おっぱいとカメラが入り乱れる!? 紳士のお祭り「コスホリ」へ潜入!
更新日:2015/4/10
コミケ初日と同じ日、炎天下の日射しの元、とあるビルを囲む長〜い列ができていた。お目当ては「デジタル系即売会・コスホリック09」である。
このイベントは、いわば以前にご紹介したROMケットと同じようなコスプレ写真集の同人即売会。
しかし! 同人即売会といえばコミケのはずなのに、別会場で開催するとはこれいかに?
実はこの即売会、ちょっとだけ「うっふん」なコスプレイベントなのだ!
肌色を感知する女体レーダーが発達している当編集部は、18歳未満は足を踏み入れることが出来ない、一夜限りの紳士たちのお祭りに潜入した。
3フロアに別れた会場には、人・おっぱい・人・お尻・人が密集する肌色面積の非常に多いカオスな空間。皆さんお目当てのサークルで人気コスプレイヤーのコスROMをゲットしていた。しかし、それだけでは帰らない。なぜなら、サークルによっては撮影チケットを配布しているからだ。
お目当てのモデルさんとお話ができて、しかも好みのポーズで撮影できるなんて、まるで夢のようなイベントである。
さっそく我々もそんなコスプレ美女を探しに会場を探索してみたぞ!
まず見つけたのはサークル出展者の中でもひときわ輝いていた彼女。
セーラー服にスク水の黄金コラボな「なお」ちゃん。
「なおです! こう見えても二十歳は超えています。コスプレモデルを始めてまだ1ヵ月半なのですが、早く皆さんのような素敵なROMを作ってみたいです!」
笑顔がキュートな彼女、性格は隠れ肉食系とのこと。もっと、なおちゃんのことを知りたければ、Twitterをどうぞ。
・なお@VAUTTI
https://twitter.com/NaoOtentosama
会場を歩けば歩くほど、そのカオスさには驚かされるばかりだ。参加するサークルやモデルさんの多様性は、清純派からセクシー、熟女系までとにかく幅広い。時刻も夕方になり、会場はいっそう盛り上がりをみせてきた。撮影会にも力が入ってきたようだ。
モデルもカメコも熱気を帯びるなか、なんとセクシーな金太郎を発見したぞ!
彼女は女優としても活躍している「藤崎ルキノ」ちゃん。
「今回『るきの日本昔ばなし』という写真集をリリースしました。昔ばなしのコスプレをしていまして、その中の一着を告知中です! これから歌を出す予定があるので楽しみにしていてください。ライブパフォーマンスもできたらいいな~。」と、なんと多才な金太郎なのか!今後の活動はブログをチェックしよう!
・藤崎ルキノオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/luchinofujisaki/
金太郎の登場で早くも大興奮してしまったが、続いても鼻の下が伸びまくり。行列の先にある人だかりには、スタイル抜群の競泳水着が……。
会場でもダントツのプロポーションは「玉木」さん。
玉木さんは『Chronicles』というサークルを主催。ギリギリまで攻めることで業界では有名だ。何を攻めているかは、ブログで確認してみよう!スレンダーボディが眼福眼福!
・Chroniclesのブログ(※R-15)
http://tama0116.blog.shinobi.jp/
流れ出る鼻血を抑えつつ、またもやカメラを持った人たちの行列を発見!
猫耳、猫手で癒やし系の見事なクビレボディの「みなみ」ちゃん。
「飯田みなみです。元気いっぱい、元気玉キャラです。お尻と泣きぼくろがチャームポイントなので覚えておいてくださいね。」 彼女は写真集『うたたね女子。』でもモデルを務めたほどの逸材だ。みなみちゃん曰く、「おっぱいがもっと欲しい!」とのことだが、そのままでも充分魅力的だぞ!
・飯田みなみちゃんのブログ
http://ameblo.jp/iidaminami/
さすがにこれ以上は脳内メモリーがいっぱいかと思われた時、アクロバティックな雌豹を見つけてしまった。
悩ましげなポーズを取っているのは「金城愛菜」ちゃん。
なんとこの日は、ヘルプとして大阪から駆けつけたのだとか。整ったお顔でそんな悩殺ポーズを取られたら、もう…、たまりせん! なんでも、ポールダンスが得意だとか。どうりでよく“しなる”体なわけだ!
ここまで来たら、会場で一番セクシーなレイヤーを探そう!ということで見つけたのが彼女。あまりにも過激なため、自主規制のスタンプ付きでどうぞ!
ほとんど隠されていない衣装の「林檎蜜紀」ちゃん。
「コスは、『ヴァンパイア セイヴァ—』のフェリシアです。しっぽもちゃんと付いてますよ。今日はたくさんの人に写真集を見ていただきました。」
ほかにも、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』の不知火舞コスが好きだという彼女。柔肌をもっと堪能したければHPへ
・林檎蜜紀ちゃんのHP
http://sweetdarin.web.fc2.com/
百聞は一見にしかず……。なるほど、これはカメコの皆さんもコミケを早々に切り上げてハシゴするわけだ。まだまだ紹介しきれないほど、過激なコスプレモデルさんが会場には溢れていた。
水着とカメラが乱れ舞う過激コスプレの祭典、これからも注目したい!
(取材・文=武藤徉子、撮影=橋本商店)
<取材協力>
コスプレ同人誌即売会コスホリック公式ページ
http://cosholic.jp/