もうひとつの劣等生。零から始める『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』アプリレビュー
アニメ 更新日：2014/9/10
アニメ放送中の大人気ライトノベル『魔法科高校の劣等生』の新作ソーシャルゲーム『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』が、9月4日よりiPhone、Android向けに配信が開始された。制作は大手ゲームメーカーのスクウェア・エニックス、原作者・佐島勤氏がシナリオ監修した魔法バトルRPGだ。今回は、いま注目のこの新作ゲームの魅力を紹介しよう。
ステップ 零：あらすじ
ゲームの舞台は、西暦2095年「魔法」が現実の技術となった近未来の日本。魔法師を育成する魔法科高校に編入した"零乃（ぜろの）"の姓をもつ主人公（プレイヤー）と、その妹"まやか"（CV：内田真礼）。零乃を含む"零家"は、かつて「他者の記憶を操作する」禁忌の魔法師として、歴史からその存在が抹消された家系。他者の魔法を増幅する"術師増幅（マギカ・ブースター）"という稀有な魔法を継承する主人公は、自分の魔法の有用性を証明するため、達也や深雪たちと親愛や友情を育んでいくことになる。
▲主人公（プレイヤー）を補佐する妹のまやか。お兄さまが大好きな筋金入りのブラコン。
◆ステップ 1：ストーリーモードを進めよう
ストーリーモードでは、"術師増幅（マギカ・ブースター）"の実戦実験という名目で魔法科高校の生徒たちと模擬戦を行っていく。「絆を深めれば深めるほど強くなる」という主人公の魔法にみんな興味があるようだ。バトルを通じて絆を深めていこう。ストーリーを進めていくと原作やアニメでおなじみのキャラクターたちが登場してくる。話を進めるとキャラの意外な一面が垣間見えてくることも。
▲立体的な3Dモデルのキャラクターたちの動きがとてもリアル
◆ステップ 2：魔法バトルをしよう
バトルは最大5人でチームを組んでのリアルタイム制。時間経過でゲージの溜まったキャラクターを指でタップすることで通常攻撃を行うぞ。さらに連続でキャラクターをタップすると威力が上がる連携攻撃へとコンボが繋がる。そして攻撃するごとに溜まっていくスペシャルゲージを消費してキャラクター固有の必殺技の発動が可能に。戦況に応じたチーム構成と、攻撃魔法、回復魔法、サポート魔法の使い分けが重要な戦略性の高い戦闘システムになっている。
▲必殺技はド派手なカットイン演出。こちらは深雪の氷炎地獄（インフェルノ）。
▲達也の術式解散（グラム・ディスパージョン）。
◆ステップ 3：仲間を集めよう
戦闘に勝利すれば報酬としてカードを獲得できる。新しいキャラクターのカードを手に入れれば、次の戦闘からチームメンバーに追加できる。カードやキャラクターによって攻撃力が高い、HPが高い、ゲージが溜まりやすいなどの特徴がある。ガンガン攻めるもよし、守りに徹するもよし、チーム編成で自分だけの組み合わせを考えるのも面白いだろう。
レアなカードには特別な3Dモデルを持つものもある。キャラクターに装備させると、いろんなコスチュームに着せ替えられる。服装集めもハマりそうだ。
▲「MODELカード」を装備すると…。
▲なんと！ 深雪が巫女服にチェンジするのだ。
◆ステップ 4：キャラクターを育成しよう
ストーリーパートの戦闘で勝利していくには、カードの強化が欠かせない。ソーシャルゲームでは定番だが、不要になったカードは、どんどん合成して強力なカードを育てよう。
仲間にしたキャラクターはコミュニケーションを取って親愛度（デレ度）を深める。会話をしたり、プレゼントを渡したりすることで少しずつ主人公へのデレ度が上がっていく。最大まで高めれば「デレモード」となってキャラクターの能力が大幅アップ！ カードの強化とデレモードを駆使して戦闘を有利に導けるぞ。
▲会話だけでなく、贈り物を渡すことでもデレ度がアップする。
▲コミュでキャラクターをデレさせよう。
◆ステップ 5：謎の敵と戦え
主人公の周囲に現れ、魔法科高校を襲い始める謎の敵、それが「零式行列（マイナス・パレード）」だ。生徒会メンバーや達也たちの姿に変身する偽装魔法を使い、記憶や魔法をコピーして襲いかかってくる。
零乃と同じ”零家”の名を持つ「零式行列（マイナス・パレード）」。主人公と何か関わりがあるのか……。決して素顔を明かさぬ”彼（彼女）”の正体と真の目的を解き明かすのがストーリーの最終目的になっているようだ。
▲「零式行列（マイナス・パレード）」は仲間の姿をコピーして主人公の前に現れる。
◆ステップ 6：自分だけの楽しみを見つけよう
ストーリーモードで物語を楽しむ、キャラクターを強化して最強チームを目指す、カードをコレクションする、お気に入りのヒロインとコミュでイチャイチャするなど、プレイスタイルは様々。
一通り楽しんだあとは、定期イベントにも参加してみよう。現在、9月17日まで「水着祭り」が開催中。任務でポイントを貯めればヒロインたちのスペシャルな水着姿を拝めちゃう。筆者も水着のために毎日頑張って任務をこなしている！
▲こちらが水着イベントの様子。一足先に水着回が楽しめる。
▲タッチ操作で画面内のキャラクターとスキンシップができる。で、でかい。
フレンド登録をしたプレイヤーの強力なカードを戦闘時に自分のチームに加えられるプレイヤー協力型システムにより、無課金プレイでもサクサク進めていけるのが楽しい。
原作者も監修している『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』は、アニメや原作とは一味違った、もうひとつの劣等生たちの物語。興味を持った方は、零から始めてみよう。
文＝愛咲優詩
対応機種：iPhone iOS 7.0 以降 iPhone、iPod touch および iPad 対応 / Android OS 4.0
◆iPhone版
https://itunes.apple.com/jp/app/mo-fa-ke-gao-xiaono-lie-deng/id897042198?mt=8
◆Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.square_enix.magichslostzero
『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』プロモーションムービー（※音量注意）
(C)2013 佐島勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/魔法科高校製作委員会
(C)2014 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved. Developed by BeXide,Inc
ステップ 零：あらすじ
ゲームの舞台は、西暦2095年「魔法」が現実の技術となった近未来の日本。魔法師を育成する魔法科高校に編入した"零乃（ぜろの）"の姓をもつ主人公（プレイヤー）と、その妹"まやか"（CV：内田真礼）。零乃を含む"零家"は、かつて「他者の記憶を操作する」禁忌の魔法師として、歴史からその存在が抹消された家系。他者の魔法を増幅する"術師増幅（マギカ・ブースター）"という稀有な魔法を継承する主人公は、自分の魔法の有用性を証明するため、達也や深雪たちと親愛や友情を育んでいくことになる。
▲主人公（プレイヤー）を補佐する妹のまやか。お兄さまが大好きな筋金入りのブラコン。
◆ステップ 1：ストーリーモードを進めよう
ストーリーモードでは、"術師増幅（マギカ・ブースター）"の実戦実験という名目で魔法科高校の生徒たちと模擬戦を行っていく。「絆を深めれば深めるほど強くなる」という主人公の魔法にみんな興味があるようだ。バトルを通じて絆を深めていこう。ストーリーを進めていくと原作やアニメでおなじみのキャラクターたちが登場してくる。話を進めるとキャラの意外な一面が垣間見えてくることも。
▲立体的な3Dモデルのキャラクターたちの動きがとてもリアル
◆ステップ 2：魔法バトルをしよう
バトルは最大5人でチームを組んでのリアルタイム制。時間経過でゲージの溜まったキャラクターを指でタップすることで通常攻撃を行うぞ。さらに連続でキャラクターをタップすると威力が上がる連携攻撃へとコンボが繋がる。そして攻撃するごとに溜まっていくスペシャルゲージを消費してキャラクター固有の必殺技の発動が可能に。戦況に応じたチーム構成と、攻撃魔法、回復魔法、サポート魔法の使い分けが重要な戦略性の高い戦闘システムになっている。
▲必殺技はド派手なカットイン演出。こちらは深雪の氷炎地獄（インフェルノ）。
▲達也の術式解散（グラム・ディスパージョン）。
◆ステップ 3：仲間を集めよう
戦闘に勝利すれば報酬としてカードを獲得できる。新しいキャラクターのカードを手に入れれば、次の戦闘からチームメンバーに追加できる。カードやキャラクターによって攻撃力が高い、HPが高い、ゲージが溜まりやすいなどの特徴がある。ガンガン攻めるもよし、守りに徹するもよし、チーム編成で自分だけの組み合わせを考えるのも面白いだろう。
レアなカードには特別な3Dモデルを持つものもある。キャラクターに装備させると、いろんなコスチュームに着せ替えられる。服装集めもハマりそうだ。
▲「MODELカード」を装備すると…。
▲なんと！ 深雪が巫女服にチェンジするのだ。
◆ステップ 4：キャラクターを育成しよう
ストーリーパートの戦闘で勝利していくには、カードの強化が欠かせない。ソーシャルゲームでは定番だが、不要になったカードは、どんどん合成して強力なカードを育てよう。
仲間にしたキャラクターはコミュニケーションを取って親愛度（デレ度）を深める。会話をしたり、プレゼントを渡したりすることで少しずつ主人公へのデレ度が上がっていく。最大まで高めれば「デレモード」となってキャラクターの能力が大幅アップ！ カードの強化とデレモードを駆使して戦闘を有利に導けるぞ。
▲会話だけでなく、贈り物を渡すことでもデレ度がアップする。
▲コミュでキャラクターをデレさせよう。
◆ステップ 5：謎の敵と戦え
主人公の周囲に現れ、魔法科高校を襲い始める謎の敵、それが「零式行列（マイナス・パレード）」だ。生徒会メンバーや達也たちの姿に変身する偽装魔法を使い、記憶や魔法をコピーして襲いかかってくる。
零乃と同じ”零家”の名を持つ「零式行列（マイナス・パレード）」。主人公と何か関わりがあるのか……。決して素顔を明かさぬ”彼（彼女）”の正体と真の目的を解き明かすのがストーリーの最終目的になっているようだ。
▲「零式行列（マイナス・パレード）」は仲間の姿をコピーして主人公の前に現れる。
◆ステップ 6：自分だけの楽しみを見つけよう
ストーリーモードで物語を楽しむ、キャラクターを強化して最強チームを目指す、カードをコレクションする、お気に入りのヒロインとコミュでイチャイチャするなど、プレイスタイルは様々。
一通り楽しんだあとは、定期イベントにも参加してみよう。現在、9月17日まで「水着祭り」が開催中。任務でポイントを貯めればヒロインたちのスペシャルな水着姿を拝めちゃう。筆者も水着のために毎日頑張って任務をこなしている！
▲こちらが水着イベントの様子。一足先に水着回が楽しめる。
▲タッチ操作で画面内のキャラクターとスキンシップができる。で、でかい。
フレンド登録をしたプレイヤーの強力なカードを戦闘時に自分のチームに加えられるプレイヤー協力型システムにより、無課金プレイでもサクサク進めていけるのが楽しい。
原作者も監修している『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』は、アニメや原作とは一味違った、もうひとつの劣等生たちの物語。興味を持った方は、零から始めてみよう。
文＝愛咲優詩
魔法科高校の劣等生 LOST ZERO
価格：基本プレイ無料対応機種：iPhone iOS 7.0 以降 iPhone、iPod touch および iPad 対応 / Android OS 4.0
◆iPhone版
https://itunes.apple.com/jp/app/mo-fa-ke-gao-xiaono-lie-deng/id897042198?mt=8
◆Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.square_enix.magichslostzero
『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』プロモーションムービー（※音量注意）
(C)2013 佐島勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/魔法科高校製作委員会
(C)2014 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved. Developed by BeXide,Inc
