木村美月●1994年3月生まれ。立教大学文学部文芸・思想専修在学中。本と演劇をこよなく愛し、アイデンティティは本棚と自身の映画鑑賞記録ノート。三度の飯も大好きで譲れない。10歳から16歳までミュージカルに出演。高校では創作ダンスに没頭し、全国大会受賞経験あり。特技は忘れ物と、愛猫を苛立たせること。現在、マルチな表現者を目指し日々邁進中!!
海外旅行の本を出す芸能人は多く、しかし私みたいな貧乏大学生からしたら「うわあー、また芸能人海外行ってるよ。リッチだなぁ。しかも何、この豪華絢爛な旅は! なんだこ…
小説・エッセイ
2014/1/19
背がおっきい女の子って、どこか次元の違う存在というか、なんとなくいつも「特別感」があったような気がします。懐かしい小中学生のころ。彼女たちは、一足先に大人だっ…
このマンガがすごい
2014/1/6
大学2年生19歳、読みたガールの木村美月です!わたしは先日、とっても素敵な初体験をいたしました。頭脳をフル回転させながらドキドキワクワク、今までちょっぴり閉鎖…
文芸・カルチャー
2014/1/5
本作はちょぴっと古い。だけども、時が経つと本来それ自身が持っていた価値と全く違う価値が生まれてきたりして、今さら電子版になった意味を何となく見出したとき、私は…
教育
2013/12/21
『動物のお医者さん』などでおなじみの佐々木倫子さん最新作! その名も『チャンネルはそのまま!』いやー、これ傑作です。めちゃくちゃ面白い。この面白さをいかに伝える…
マンガ
2013/12/12
「生きるために食べるのか、食べるために生きるのか」人間は二分されます。私は後者! と自信満々に言い切るのが著者の米原万里さん。ロシア語の通訳者であり、作家である…
小説・エッセイ
2013/11/23
街中を歩いていると、目を引く行列の先は必ずと言って良いほど「パンケーキ屋」であるこのご時世。パンケーキって、おいしいよ! そりゃおいしいんだけど、なんか違うよう…
レシピ
2013/11/7
わたしはいくえみ綾さんのマンガが本当に好きだから、ダ・ヴィンチ電子ナビで「いくえみ綾のマンガの魅力を徹底解剖!胸キュン度ベスト5」という記事を見つけたとき、どき…
マンガ
2013/11/4
春にヨーロッパを巡ろうと思ってガイドブックを読み漁っていたところ、この本に出会いました。いい本でした。とても! わたしは、いったい、なんのためにガイドブックを読…
小説・エッセイ
2013/11/3
ながーい男の友情って、いいですね。もうとっくにそんな歳は過ぎているのに、いつまでも青春な感じがありまあすねー。わたしのおじいちゃんも、昔の仲間たちとお酒を酌み…
小説・エッセイ
2013/10/31
私はモデルというと、「何考えてるかわかんない」という印象が強い。あまりにきれいでお人形さんみたいで、写真ではいつも輝く笑顔、本当に同じ人間なのかと不思議に思う…
小説・エッセイ
2013/10/21
わお、美人姉妹4人! わお、今流行り? の地味ちょいイケメンゲーマー男!ん、なんかゲームの話ばっかり…? と思ったらこれ、ゲーム雑誌『週刊ファミ通』連載のゲームをテ…
ゲーム
2013/10/18
しとしとと降り注ぐ雨の中、段ボールにおしこめられ今にも消えそうな子猫たちを拾ったのが5年前の春。か弱かったみいちゃんももう立派な大人猫、今では木村家然として居間…
コミックエッセイ
2013/10/12
歌舞伎大好き少年が高校で歌舞伎部をつくるために奔走する、という話である。アニメのような表紙で油断していたせいもあるかもしれない。いやはや、かなーり面白かった! …
小説・エッセイ
2013/10/4
可愛らしい小さな子供たちが、胸を痛めて必死に生きている姿が悲しかった。悲しくて、応援したくなった。でも私がいくら悲しんでも、子供たちは元気だ。どうにもならない…
小説・エッセイ
2013/9/25
すれてしまった大人の心を、じわりじわり、どかん! と純化してくれる作品です。1988年に発表されて以来、世界中の人々に愛されてきたベストセラーで、『星の王子さま』と…
小説・エッセイ
2013/9/16
悩みは人それぞれ。回答も人それぞれ。車谷長吉さんの回答は、すごい。人生の味をよくよく知っているのだ。地に足が着きすぎて、ズブズブ埋まっているようにみえる。絶望…
小説・エッセイ
2013/9/5
本作は、実に気軽です。作者のスタンスが気軽、ゆえ、読者のスタンスも気軽。たまたま家に遊びに来てた、お母さんの友達の長話を聞いてるみたいな本。なんとなく懐かしい…
小説・エッセイ
2013/8/25
これはたくましいお話だ。とてもたくましい。女の子ふたりがでてくる。大阪弁。軽快。女の子というのは、弱い。男の子も十分弱いんだけど、女の子には女の子なりの弱さが…
小説・エッセイ
2013/8/23
夕子ちゃんの近道は実は遠回りで、歩いても登っても着けそうにないのだけれど、私はそれが面白くなるための近道な気がして、ああそうか、そうやってずんずんと歩いていけ…
小説・エッセイ
2013/8/18
カタンコトンという電車のリズムに揺られながら映画をみたのははじめてでした。新橋のガード下には、小さな名画座があります。そこで過ごした時間は、「ひととき」という…
小説・エッセイ
2013/8/7
大学の友達が「ジブリ見てない奴なんて非国民だよなあー。」と言い出しました。先日金曜ロードショウで『耳をすませば』が放送されたばかり。ツイッタ―は「ミミスマ」の話…
2013/7/19
私は、もっと「笑える」ものを期待してこの作品に手を出したのだけれど、なるほど、青い春って本当に青いのね。「恥ずかしく」なってしまいましたわたくし。だって19歳。…
小説・エッセイ
2013/7/10
中3の受験時、逃げるように通ったのが塾の近くにあるブック・オフで、私はそこでたくさんの財産を得た、と思う。「逃げたい」という思いは、自然と人に良作を選ばせるらし…
マンガ
2013/7/5
体がボーリングのピンみたいにうねっとして、唇が厚くて、男好きな妖艶な女。そして短大デビュー。うわ、いるなーと思いました。敵だなー、いかにも地元で噂になるような…
小説・エッセイ
2013/6/24
2000年代初頭。世界を震撼させたBSE問題は、当時小学生であった私の記憶にも新しい。日本中がおののき、流通業界は混乱し、私は愛する牛肉をしばらく食べることができなく…
小説・エッセイ
2013/6/16
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