『ヴァルハラナイツ3』発売記念 はしもとよしふみ × 作家・福井晴敏 スペシャル対談

ピックアップ

更新日:2014/2/14

 2006年に登場して以来、やりこみ系のアクションRPGとしてゲームファンに愛されてきた『ヴァルハラナイツ』シリーズ。その最新作『3』が5月23日に発売となる。今作では、コアユーザーを30歳前後と捉え、大人の鑑賞に堪える重層的なストーリーや世界観を時間をかけて練り上げたという。そこで、『ヴァルハラナイツ3』における“物語”や“キャラクター”、本作のテーマでもある“悪”についてなど、作家・福井晴敏氏をむかえ、プロデューサー・はしもとよしふみ氏と対談してもらった。

advertisement

 

福井晴敏
写真/川口宗道

福井晴敏
ふくい・はるとし●1968年東京都墨田区生まれ。1998年『Twelve Y. O.』で第44回江戸川乱歩賞を受賞して作家デビュー。『亡国のイージス』で第2回大藪春彦賞、第18回日本冒険小説協会大賞、第53回日本推理作家協会賞を受賞。『終戦のローレライ』で第24回吉川英治文学新人賞、第21回日本冒険小説協会大賞を受賞。脚本を手がけたアニメーション映画『キャプテンハーロック』、映画『人類資金』(阪本順治監督と共同脚本)が今秋公開。原作小説も今秋発売予定。

はしもとよしふみ

はしもと よしふみ
マーベラスAQL CSコンテンツ事業部長兼CCO。『ヴァルハラナイツ3』プロデューサー。温かみのあるタイトルを得意とするが、『ヴァルハラナイツ3』などのやりこみRPGなども担当。代表作は『牧場物語』シリーズ、『ルーンファクトリー』シリーズ、『朧村正』、『グランナイツヒストリー』など多数。『牧場物語』シリーズは大人のプレイヤーをも取り込み大ヒットした。口コミで長期間にわたり売れ続けている異色のタイトルでもある。

 

大人の鑑賞に堪えるエンターテインメントに。
ファンタジーを寄り深く掘り下げたシリーズ最新作に注目!

 大陸の辺境に位置する“監獄城”。そこは力と無法が支配する堕ちた楽園。任務の失敗や裏切りの代償は死。伝説の秘宝を巡る野望、そして信念のために激しい争いを繰り広げていく・・・・・・。様々な種族や職業の中から自分のためにあったキャラクターを作り出し、困難なクエストに臨む壮大なファンタジーRPGだ。重厚な世界観やストーリーを堪能しつつ、やりこみプレイをしたいという方はぜひ遊んでみてほしい。

 

 

『ヴァルハラナイツ3』

ジャンル:ファンタジー・アクションRPG
対応機種:PlayStation®Vita
発売日:2013年5月23日(木)
価格:5,980円(税込)

ヴァルハラナイツ3