電子書籍は視力低下につながる? 眼科医の先生に話を聞いてみました!

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更新日:2013/8/13

電子書籍を読むと目が悪くなるのかな?
紙の本に比べるとなんとなく目に悪そう・・・?
電子書籍でまだ読書したことがない人はテレビとか、
ゲームが目に悪いって思うように、そう思っちゃうのかもね。
けど、電子書籍は文字の大きさを調節できたり、
画面の色も調整できるいいところもあるから
一概に目に悪いとは言えなそう・・・。
本当のところを探ってみたよ!

約7割の人が、「電子書籍は目に悪そう…」
というマイナスイメージを持っています

前回の特集ご覧頂けましたでしょうか。その利便性や手軽さなど、たくさんのメリットを実感することで、電子書籍がより身近な存在になりました。しかし、今回は逆の一面、電子書籍のデメリットについて検証&分析していきたいと思います。

実はダ・ヴィンチ読者アンケートにて約7割の人が、「目が疲れそう/視力が悪くなりそう」というマイナスのイメージを持っていることが分かったのです。

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■Q3.電子書籍に感じるデメリット ベスト5(複数回答)

1. 装丁や手触り・質感などが味気ない 71.6%

2. 目が疲れる 70.7%

3. 読みにくい 62.6%

4. データが消えてしまわないか不安 42.0%

5. 読んだ気がしない 27.8%

調査期間:8月8日~16日/調査対象:ダ・ヴィンチモニター会員/調査方法:Webアンケート/回答者数:690人

確かに、「テレビばっかり見ていると目が悪くなる」、「携帯ゲームのやり過ぎで視力が低下する」などと言われていますよね。
それと同じく「電子書籍ばっかり読んでいると目が悪くなる」気がするのは想像できます。
やっぱり電子書籍って、紙の本より目に悪いものなんでしょうか?
そんな不安を払拭すべく、目の疲労と視力低下の関係性を徹底分析。電子書籍との上手な付き合い方を考えていきましょう!

→次のページでは、電子書籍を読んで目の疲れを検証してみました