第3回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞 原稿大募集!

第3回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞 原稿大募集!

第3回 ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞 原稿大募集!

 本好きならば、誰もが心惹かれる本にまつわる物語。本がストーリーの中で重要なアイテムだったり、書店や図書館が舞台だったり……。
 ダ・ヴィンチ文学賞受賞作の中でも、特に読者の支持を集めた『地図男』(真藤順丈)、『吉野北高校図書委員会』(山本 渚)がまさにそうした物語でした。約20年の間、本についてさまざまな情報を多くの読者に届けてきた『ダ・ヴィンチ』が「本の物語」を生み出す賞を作ることは、役割の発展としても意義のあることではないか。そう考えまして、本賞の創設にいたりました。
「本の物語」大賞というネーミングにしたのは、「小説」も含んだ、さらに広い意味のフィクションという観点で、ストーリーを考えていただきたいと思ったからです。
 今回募集する作品には、具体的には次のいずれかを含んだ内容であることを求めます。

●本が重要なアイテムとして登場する
●作家が重要な人物として登場する
●書店、図書館、出版社など本のある場所が舞台
●物語の内に物語があるなどの仕掛けがある

 上記を踏まえたうえで、多くの読者を魅了する物語を創りだしてください。

最終選考には、「読者審査員」に加えて「書店員審査員」も

 ダ・ヴィンチ文学賞の大きな特色として、最終選考の段階で、あらかじめ募集した読者審査員100名による投票を行っており、そこでの支持が大賞決定に大きな力を持っていました。今回の「本の物語」大賞では、この読者審査員のシステムに加え、日々、多くの本に関わっている書店員の方々にも最終選考に協力していただく予定です。

募集要項

募集内容●本にまつわる物語(本が重要なアイテムとして登場する/作家が重要な人物として登場する/書店、図書館、出版社など本のある場所が舞台/物語の内に物語があるなどの仕掛けがある。これらのいずれかを満たしたストーリー)。日本語による未発表のオリジナル作品に限ります。

応募資格●不問

原稿の形式●応募は、ダ・ヴィンチニュース内の応募フォームから、行ってください。ファイル形式は”テキスト””ワード”に限定させていただきます。手書きの原稿、ワープロの打ち出し原稿の郵送などはお受けできません。お送りいただいても審査の対象にはなりません。返却もいたしません。あらかじめご了承ください。

原稿枚数●400字詰め原稿用紙換算で、250~350枚

作品情報について●作品原稿に加えて、次の内容を明記した作品情報を”ワード”あるいは”テキスト”原稿の冒頭にお付けください(作品情報も作品も同じファイルにしてひとつにまとめ、ファイル名は作品のタイトルとしてください)。

 ・タイトル
 ・著者名(ペンネームも可)
 ・500~1000字程度のあらすじ
 ・住所 ・本名 ・年齢
 ・略歴 ・電話番号
 ・メールアドレス

諸注意●他の文学賞との二重投稿(同時に複数の公募に応募すること)はご遠慮ください。審査途中での問い合わせにはいっさい応じられません。他の作品を模倣するなど、第三者の権利を侵害した作品は無効といたします。その場合に発生した権利侵害に関わる諸問題は、応募者の責任となります。

賞●大賞1編:賞金100万円、および受賞作(を含んだ作品集)の書籍刊行
※優秀賞・読者賞・特別賞なども別途検討いたします。

第3回募集締切●2015年8月31日(月)24:00

選考方法●ダ・ヴィンチ編集部内の1次~3次選考を経て最終候補作を決定(2015年12月発売予定の『ダ・ヴィンチ』2016年1月号に、最終候補作の作品名および著者名を発表予定)。その後、「読者審査員」「書店員審査員」による選考結果を踏まえ、ダ・ヴィンチ編集部で最終選考を行い、大賞を決定いたします。

発表●2015年12月に、ダ・ヴィンチニュース上で受賞作を発表、詳細は『ダ・ヴィンチ』2016年2月号にて発表する予定です。

主催●株式会社KADOKAWA メディアファクトリー ダ・ヴィンチ編集部

備考●受賞作(大賞およびその他の賞を含む)の著作権は著者に、出版権、雑誌・WEBなどへの掲載権、映像化権、その他二次的利用権などの諸権利は、主催者である株式会社KADOKAWA メディアファクトリーブランドカンパニーに帰属します。賞金は権利譲渡の対価といたしますが、書籍刊行時には別途所定の印税もお支払いいたします。

>>応募フォームはこちら<<

※第3回 本の物語大賞の応募は締めきりました

※本賞応募に際してご提供いただきました個人情報は、選考および本賞に関する結果通知などに限って使用いたします。それ以外の使用はいたしません。

 

第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞 受賞作発表(2014年12月26日)

読者審査員および書店員審査員178名、そして弊誌編集スタッフによる最終選考を経た結果、第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞の受賞作は下記の作品に決定いたしました!

2014年12月26日 ダ・ヴィンチ編集部

 

〈大賞〉 賞金100万円
「裏道通り三番地、幻想まほろば屋書店」三萩せんや
 

みはぎ・せんや●1985年宮城県生まれ、現在埼玉県在住。東京農業大学卒業。2014年、「錠紋抜器ノ秘鍵使イ」で第7回GA文庫大賞(前期)〈奨励賞〉を、「Shall we ダンス部?」で第20回スニーカー大賞〈特別賞〉を受賞。ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞に応募した「裏道通り三番地、幻想まほろば屋書店」は、自身初の一般エンタメ作品。現在、大学図書館勤務。

 

「裏道通り三番地、幻想まほろば屋書店」審査員講評抜粋

●人間の汚さや、狡さはたしかに存在するものだけれど、それよりもきれいで大切な何かが残る、心に沁みる物語。人間以上に人間臭い本や、浮世離れした店主、手先も生き方も不器用な主人公。それらを優しく見守り背中を押す周りの人々。どれも魅力的だった(33・女・書店員)
●読後、思わずほろりと涙をこぼしてしまった。本好きなら誰でも訪れてみたいと思えるような場所が描かれていて、作者はきっと心から本を愛する人物なのであろうなあと思った(21・女・書店員)
●本好きの友達に薦めたい物語ナンバーワン。僕もいつかまほろ本に巡り合いたい、そう思わせてくれる素晴らしい本の物語だった(20・男・学生)
●本に生命があるという設定に、冒頭から引き込まれた。不思議な古書店の主とヨミ、サクヤの関係にどんどん引き込まれていった。ぜひ、アニメ・実写の映画でこの作品を見てみたい(50・女・主婦)
●瑞々しい情景描写が魅力的な作品。「本」とはどういう存在なのか、もう一度見つめ直したくなった。読了後、本がより愛おしい存在に感じられた(47・女・パート)
●本屋さんに行くとワクワクするのは、もしかしたら、本棚の中にまほろ本がひっそりと収まっているからかもしれない。豆本の子犬・豆太が走り回っているような本屋にぜひ行ってみたいですね(59・女・会社員)
●魂の宿る生きた本という設定は独特で、作中のキャラクターはそれぞれ魅力がある。あやうく、まだ発売していないことを忘れて、どこかで語りそうになるほど魅了されました(31・男・会社員)

※1月6日発売の『ダ・ヴィンチ』2015年2月号では、受賞者のコメント、受賞作のあらすじもあわせて発表しております。
※2月6日発売の『ダ・ヴィンチ』2015年3月号では、受賞作の一部を掲載予定です。
 

第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞 最終候補作発表(2014年12月6日)

第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞は、160作品の応募がありました。
ご応募くださったみなさま、ありがとうございました。
1~3次まで選考を重ね、最終候補3作品が下記のとおり決定いたしました。
100名の読者審査員、および、書店員審査員による選考もスタートしています。
『ダ・ヴィンチ』発の新たな作家の誕生にご期待ください。

2014年12月6日 ダ・ヴィンチ編集部

 

〈最終候補3作品〉(著者名五十音順)
『アレクサンドリアの炎』小林栗奈(こばやし・くりな)
『一条さんの文芸部』滝原 典(たきはら・てん)
『裏道通り三番地、幻想まほろば屋書店』三萩 せんや(みはぎ・せんや)

 

※発売中の『ダ・ヴィンチ』2015年1月号では、上記の最終候補および3次選考作品を発表しております。

選考結果は2014年12月26日(金)、ダ・ヴィンチニュースにて発表予定です。
また『ダ・ヴィンチ』2015年2月号(1月6日発売)誌上にて、発表いたします。

ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞は第3回の募集も予定しております。詳細はまた本ページほかでお知らせいたします。
第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞についてはこちら
第1回大賞受賞作『初恋は坂道の先へ』発売!
 


第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞 受賞作発表(2013.12.27)

「本にまつわる物語」を募集するかたちで新たにスタートした、第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞。
読者審査員および書店員審査員155名、そして弊誌編集スタッフによる最終選考を経た結果、受賞作は下記の作品に決定いたしました!

2013年12月27日 ダ・ヴィンチ編集部

 

〈大賞〉 賞金100万円
『初恋は坂道の先へ』藤石波矢

ふじいし・なみや●1988年栃木県生まれ、東京都在住。大正大学文学部、東京ビジュアルアーツ映画学科卒業。現在派遣社員。

第1回大賞受賞作『初恋は坂道の先へ』発売!
 

〈読者賞〉 賞金10万円
『イワレ奇譚』やながさわ かだ

やながさわ・かだ●1973年奈良県生まれ。同志社大学文学部国文学専攻卒業。
 

審査員講評抜粋

〈大賞〉『初恋は坂道の先へ』
●僕はこの物語を読んで感じた気持ちを形容する言葉を知りません。ただただ、ジタバタするほど面白かった。そして泣いていました。この物語が大好きだと世界中に叫びたくなりました(35・男・書店員)
●どこにでもいる、特別に何か持っているわけでもない登場人物、なのに一人一人が生き生きとしていて、しっかりと心に残る(32・女・書店員)
●『本』というものは、人を結びつけたり人の心を救ったりするすごいものだということが、まっすぐ書かれていて嬉しくなりました(36・女・書店員)
●ありきたりな恋愛ものかと思いながら読んでいたら見事にだまされた。辻村深月や朝井リョウを最初に読んだ時を思い出した(28・男・書店員)
●それぞれの世代がそれぞれの視点で風景を見つめ、生きている。眼差しが優しく、未来が明るく感じられた(36・女・公務員)
●読み終えた後に、不器用な自分を少しだけ好きになれた気がする。(29・男・販売業)
●やられた!と声に出してしまいました。私も小説を読んで励まされ本のおかげで出逢えた人もいます。感情移入して夢中で読んでしまいました(18・女・高校生)

〈読者賞〉『イワレ奇譚』
●冒頭から物語に引き込まれ、最後に明かされるイワレの衝撃的な真実に至るまで、ワクワクしながら読んだ(22・男・書店員)
●大人のための童話のような喜劇のような悲劇のような、読者の数だけその持ち味を変える読み応えのあるお話。ぜひ読んだ誰かと語り合いたいと思える良作(29・男・書店員)
●読み終えた後何日も、心を奪われた。人の心を動かすペンの力、何年もの時を超えることのできる書物の力。文章の持つ底地力を善悪を問わず見せつけられました(40・女・自営業)
●読み終わった後、しばらく思考が停止してしまった。まさに奇譚(20・女・大学生)
●人間の欲や感情をこれでもかと炙り出しながらも淡々と物語が進んで行き、最後は深く考えさせられる(29・女・SE)
 

※1月6日発売の『ダ・ヴィンチ』2014年2月号では、受賞者のコメント、受賞作のあらすじもあわせて発表しております。
※2月6日発売の『ダ・ヴィンチ』2014年3月号では、大賞受賞作『初恋は坂道の先へ』の一部を掲載予定です。

 

 


第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞 最終候補作発表(2013.12.6)

第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞は、219作品の応募がありました。
ご応募くださったみなさま、ありがとうございました。
1~3次まで選考を重ね、最終候補5作品が下記のとおり決定いたしました。
100名の読者審査員、および、書店員審査員による選考もスタートしています。
『ダ・ヴィンチ』発の新たな作家の誕生にご期待ください。

ダ・ヴィンチ編集部

〈最終候補5作品〉(著者名五十音順)
『すべてラブレター』背群 磐(せむれ・ばん)
『カサンドラの予言』日野原 爽(ひのはら・そう)
『初恋は坂道の先へ』藤石波矢(ふじいし・なみや)
『眠る倉庫の役割』溝地めぐる(みぞち・めぐる)
『イワレ奇譚』やながさわ かだ

※発売中の『ダ・ヴィンチ』2014年1月号では、上記の最終候補および3次選考作品を発表しております。

選考結果は2013年12月27日(金)、ダ・ヴィンチ電子ナビにて発表いたします。
また『ダ・ヴィンチ』2014年2月号(1月6日発売)誌上にて、発表いたします。

ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞は第2回の募集も予定しております。詳細はまた本ページほかでお知らせいたします。

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