はるかぜちゃんが「実写化出演を熱望するマンガ」

スペシャルインタビュー

更新日:2013/8/9

●「実写化に出たいシリーズ」から2冊

直澄役はたつおみくんで!
『こどものおもちゃ』

ぼくは紗南ちゃん役で、直澄くんの役は、たつおみくん(濱田龍臣)がぴったりだと思ってます。イケメンで紳士だから! マネージャー役は、ぼくの、本物の「つけめんマネージャー」にしようと思ってます(笑)。
主人公が悩むところがリアル
『ローゼンメイデン』

人形が動くなんてありえないんだけど、主人公がすごく悩んでいるところはリアルです。
ああ、僕と同じなんだなって。
人形役としても出てみたいです。
そうなると、ちっちゃければちっちゃいほどいいから……10歳までが限度かな。いま10歳だから急がないと!

●感動した本

怖かった気持ちが一瞬で変わった
『赤んぼ少女』

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絵はすごく怖いけど、よく考えながら読むとすごく感動します。最後の場面で怖かった気持ちが一瞬にして変わりました。反省したタマミが、お母さんに「ごめんなさい」と言って、硫酸をかぶって死んじゃうシーンにすごく感動したんです。タマミがかわいそうで。
母親の言葉は大事!
『イグアナの娘』

一番信頼しているはずのお母さんに、娘が「イグアナ」って言われる話です。
自分でも自分の顔がイグアナに見える。
でも最後は、赤ちゃんを産んで、そう思わなくなります。
母親の言葉って大事なんだな、っていうことが一番よくわかる本です。うちのままとは一切関係ありません!
暗いぼくと、一番近い女の子です
『孔雀色のカナリア』

双子の妹は両親の愛に包まれているのに、
姉のほうは離れた場所でひとりでいて。
会いに行った時に、妹から頬のケロイドを
さげすむような目で見られたことで、姉が復讐を決意する、という話です。この姉が一番、ぼくと近いと思った。ぼくは暗いから(笑)。リアルな感じがします。

紙はるかぜちゃんのしっぽ(ω)

9歳から開始したtwitterのつぶやきを単行本化。「都条例ぷんすか(ω)Tシャツをいただきました。かわいいよ(ω)」「われながらいい言葉(ω)にょほほ」など書き下ろしでコメントをプラス、また写真で紹介する「はるかぜちゃんの一日」や公募で集まった似顔絵など、単行本だけのお楽しみも多数。