注目の教養・人文・歴史のジャンル新刊・おすすめ情報をお届け。(雑誌『ダ・ヴィンチ』掲載)ジャンルごとに絞り込んだ、ダ・ヴィンチWebおすすめの紙の本を掲載しています。
1970年から2010年の40年間、日本において流行った食べ物は何?あんぱん、あいすくりん、サイダー、エスニック……。毎日服装を変えるようにファッションとして食べ物を消費…
2013/4/10
「おしどり夫婦」のおしどりってどんな鳥?「引っ張りだこ」ってどんなタコ?「阿漕な商売」の語源になった三重県津市にある阿漕ヶ浦は、なぜ悪いイメージに使用されるよ…
2013/4/10
独力で東洋大学の前身を作り哲学を教えていた井上圓了は、全国の妖怪を研究し「妖怪博士」と呼ばれるようになった。狐憑きなど怪現象が多発していた明治時代、これらを解…
2013/4/6
迷った時、気持ちが落ち込んでしまった時。本はさまざまなシーンで力を与えてくれる。本書は作家、書家、アイドル、経営者、DJなど多くの分野で活躍する22人が、背中を教…
2013/4/6
ブラックユーモア短編のみならず、『イソップを知っていますか』など古典を読み解くシリーズも人気の直木賞作家が、満を持して『源氏物語』に挑む。展開や状況の説明、解…
2013/3/6
2007年6月に第1弾が発売された、人気作家と愛犬にまつわる写真とエピソードを収めたシリーズの第2弾。北杜夫と愛犬コロの思い出を長女の斎藤由香、墓に愛犬がデザインされ…
2013/3/6
毎月3万6000部が配布されるシニア向けフリーペーパー『みやぎシルバーネット』の人気コーナーから選ばれた852句。ほのぼのと時に辛らつに孫を見つめる第1章や、ドキッとす…
2013/3/6
古代の祭祀形態のひとつである「磐座(イワクラ)」に魅せられ、長く調査してきた著者。磐座信仰の原点が、日本最古の歴史書『古事記』にあることを発見し、その雄大な宇…
2013/3/6
元NHKエグゼクティブアナウンサーであり、ラジオの対談番組や雑誌連載を持つ著者が、各界で活躍する55名の珠玉の言葉を紹介。福山雅治、姜尚中、鳥越俊太郎、五木寛之など…
2013/2/6
TVドラマ化された『59番目のプロポーズ』著者が放つ赤裸々なセックス本。「イカされるんじゃなく、イク」という主義で、究極のオーガズムを実現するためのマニフェストが…
2013/2/6
大河ドラマ『八重の桜』のヒロインとして注目を集めている新島八重。彼女が茶道家として、今日の茶道界に大きな影響を及ぼしたことはあまり知られていない。本書はこれま…
2013/2/6
『利休にたずねよ』の直木賞作家が、自らの利休との出会いから利休と秀吉の関係性、死の真相までを語り尽くした一冊。反骨精神にあふれた青年、他人を寄せ付けぬほど強い…
2013/2/6
小説、エッセイ、コミック評と幅広く活躍している芥川賞作家の、意外にもこれが初の書評集。「自分でいうのもなんだが、これはどこか小説のようだ」と著者自身が述べてい…
2013/2/6
危機にこそ、人間の真価がわかる。二千数百年前、孔丘という一人の男が吐いた言葉は、時間を超えて人々の心に響き、心をふるわせてきた。それは、言葉が人間の真実に届い…
2013/2/6
百人一首は単なるアンソロジーではなく、撰者である藤原定家の意思の反映された「和歌で綴った歴史書」だった。本書はこの観点から100首をひとつひとつ読み解いていくスリ…
2013/2/6
「世界のはじまり」の描写もある『古事記』などの古典に基づきながら、日本の神話と関連神社104社を紹介した入門書。著者が20年近くにわたって全国各地の神社・祭りを訪ね…
2013/2/6
女子校とは「母性」であり、未来をつくる力。偏ったイメージも先行するなか、ピーク時の半分以下にまで減った女子校が、個性的な指導や高い進学実績で、社会的に活躍する…
2013/2/6
自信がない、将来が不安、恋人と長続きしない、仕事がつまらない。人生を上手に歩くコツがわからない若者たちを励まし、不安を希望に変える30のメッセージ。ツイッターで…
2013/2/6
自明に思える歴史観に揺さぶりをかけてくる、それが東京大学の日本史入試問題だ。本書は実際に東大入試で出題された20の難問に、詳しい解説を加えたもの。資料をじっくり…
2013/2/6
恋愛、結婚、出産、子育て、そして嫁姑問題など、人生のどのステージにおいてもリアルな悩みが山積みの「おんなのけものみち」。きれい事では済まされない問題に、スナッ…
2013/2/6
江戸、明治、大正、昭和と激動の時代を生き抜いた新島八重。「幕末のジャンヌダルク」「ハンサムウーマン」「日本のナイチンゲール」と、多くのニックネームをもつ波乱の…
2013/2/6
同じ空を見ても言語が違えば、違う色に見えるのはなぜ?言語(母語)が思考や知覚に与える影響を言語学者が検証した、魅力的なテーマの一冊。言語の限界はわたしたちの世…
2013/1/5
ドラキュラの故郷として知られ、中世ヨーロッパの面影が色濃く残る国、ルーマニアの紀行ガイド。鉄道の旅を通じて、世界遺産の修道院や教会、美しい街、村、自然などの魅…
2013/1/5
権太坂、遊行寺、函嶺洞門、大平台のヘアピンカーブ。いつもテレビで観ていた箱根駅伝の風景を、自分の足で確かめたい。「箱根駅伝地理派」を自認する著者が、大手町から…
2013/1/5
内政も外交も行き詰まり、生きづらさが増すこんな時代こそ、落ち着いた心を保つことが、生きる力の強さにもつながる。身体の中からわき起こるさわやかな「内発感覚」をイ…
2013/1/5
暮らしのイラストやエッセイが多い著者が「さいしょは絵を見るだけだってかまいません」と気軽さを打ち出した歳時記図鑑。季節の風景描写から始まり、暮らしや行事、動物…
2013/1/5
知識人や芸術家が古い道徳を批判する中、同性愛も異性愛も入り乱れた共同生活の中で育った著者が、集団的な性快楽について古代ギリシアから20世紀まで図版も豊かに歴史を…
2013/1/5
2008年より早稲田大学で「恋愛学入門」を開講している著者が、フジテレビ系ドラマ『結婚しない』にちなんで著したもの。「結婚できない」さまざまな理由を挙げたうえで、…
2013/1/5
結婚願望のある37歳イラストレーターが婚活に取り組み、とうとう結婚に至るまでの1年半を赤裸々にイラストと文章で綴った恋愛エッセイ。手相、星占い、メンタルトレーニン…
2013/1/5
消費社会研究家による東京の高級住宅地をめぐるエッセイ。日本の近代化の象徴として存在する東京都内の高級住宅地。田園調布、成城、山王、奥沢など都心から見て西側に位…
2013/1/5
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井口裕香「地球みたいに丸いおしりが撮れた」。“飾らないエロさ”を意識して生まれたセカンド写真集「MORE MORE MORE」の本気度を語るロングインタビュー
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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