注目の教養・人文・歴史のジャンル新刊・おすすめ情報をお届け。(雑誌『ダ・ヴィンチ』掲載)ジャンルごとに絞り込んだ、ダ・ヴィンチWebおすすめの紙の本を掲載しています。
「いじめの原因も、解決策も、家の中にある」。家庭での“いじめ育て”など、親の子育てや生活のクセによって生じる「いじめの根っこ」を気づかせてくれる教育書。具体的な“…
2013/1/5
文字を喜び、文字に遊んだ『万葉集』から千年以上の時を経て、日本人はさまざまな作品を書き残してきた。万葉から芭蕉、西鶴にいたるまでの主要な古典作品の概要とともに…
2013/1/5
ノンフィクション書評サイト〈HONZ〉が、2000冊以上の中から「面白い本」を厳選したブックガイド。“泣ける”サイエンス系から、格闘技、歴史、事件・事故、ビジネス、社会…
2012/12/6
著名人の家族が生活保護を受けていたことが議論を呼んだり、保護申請審査が厳しくなったり、弱者を保護するための制度・生活保護をめぐる環境は変化しつつある。学校では…
2012/12/6
仕事、結婚、子ども。女子には、登らなくてはならない山が3つある。就活に苦戦する女子も、将来が見えない女子も、不安の正体がわかれば怖くない!「手遅れになる前に教え…
2012/12/6
「列島南北で“縄文都市”誕生」「平清盛――太政大臣に就任」「ペリー艦隊、浦賀来航」などなど、縄文時代から西南戦争までを新聞記事そっくりの体裁で紹介した、歴史エンタ…
2012/12/6
客単価日本一、全集が売れる等の評判を呼びつつ2012年9月をもって閉店した「松丸本舗」は、著者の提唱する編集工学の方法論を用いた実験的な書店だった。本書は、本の並べ…
2012/12/6
大好評の「萌える!事典シリーズ」の第5弾は、ミステリアスな魅力をもつ「魔女」。神秘のヴェールに隠された魔女たちの秘密を、美麗なイラストとともに徹底紹介している。…
2012/12/6
答えが出にくい「大きなこと」も、「小さなこと」から始めることでいつしか成し遂げられるのかもしれない――。震災によって傷ついたり、迷ったりしている人に向けて作られ…
2012/12/6
「何もしたくない」「誰とも話したくない」「私はダメな人間」――こう感じる瞬間はないだろうか。心理カウンセラーの著者によれば、それは「心が無理をしている」サイン。…
2012/12/6
斎藤茂吉、山本有三、石川啄木、夏目漱石、村上春樹など著名な文人たちはみな故郷を持つ「上京者」である。東京が首都になって以来、多くの若者が東京を目指し、そこから…
2012/12/6
複雑にからんだ世界をより深く理解するためにも、宗教を知ることが不可欠だ。本書はユダヤ教から神道まで世界8大宗教を各章で取り上げ、各々の特徴をわかりやすく解説して…
2012/12/6
我が国でも新語や流行語が日々生まれているが、それはアメリカでも同じこと。「オバマケア」=オバマ大統領の医療改革、「フレネミー」=友達ぶった敵など、実に多様だ。…
2012/11/6
男女平等の名のもと、消費され、暴落し続ける女子のお値段。今必要なのは、「理にかなった男女のルールを取り戻すこと」という著者が、誰も教えてくれなかった女子のお値…
2012/11/6
フォロワー数12万人を擁するカリスマTwitterユーザーにして、ハーバード大学で修士号を取得した異色の韓国人僧侶、恵敏(ヘミン)によるエッセイ集。宗教や人種、価値観を…
2012/11/6
1枚の紙を縁起物や神々を表す形に切り抜く、繊細にして壮麗で複雑な「伝承切り紙」。本書は、岩手県北上市から宮城県仙台市までを中心とする東北地方独特の「オカザリ」と…
2012/11/6
代表作『ドグラ・マグラ』が読み継がれる一方、未だに全貌が明らかにされていない作家・夢野久作。本書は初期の童話、短歌などにも着目しながら、久作文学の奥に潜む思想…
2012/11/6
精神分析医と小説家が、古典、浮世絵、西洋絵画、映画、マンガ、音楽など文化を通じて、「母と子の二重性」「ストーリーの表と裏」「人生の多面性」といったテーマを語り…
2012/11/6
20世紀の幕開けとともに始まったノーベル文学賞。1901年の第一回受賞者であるシュリ・プリュドム(フランス)から、昨年のトランストロンメル(スウェーデン)まで、業績…
2012/11/6
もし精神分析家のジャック・ラカンが、1950年代にイギリスで刑事をしていたら――。人間の精神機能を「神経症」「倒錯」「精神病」に分類するラカンの精神分析理論を応用し…
2012/11/6
甘美なはずの恋愛の現実は、自我が炸裂する苦しい場。それと直面するプロセスを経てイヤな感情の美化も、恋の成就もかなうもの。18のケーススタディに答えながら、恋愛で…
2012/11/6
平凡なサラリーマンで3人の息子がいるパパ。離婚してシングルファーザーになった彼は37歳の時、末期の膵臓がんと診断された。余命半年と宣告された父が、コミュニケーショ…
2012/11/6
口裂け女、トイレの花子さんなど、日本全国の子どもたちを怖がらせてきた「学校の怪談」。これらは海を渡り、台湾でも広まっていた。台湾流にアレンジされた怪談・怪異を…
2012/10/6
「何という瑞々しさ、そして透明感だろう」「作り物の形で真実を叫んでしまう詩性の質」とは、解説の穂村弘の言葉。本書が第一歌集となる著者は、角川短歌賞と現代短歌評…
2012/10/6
貧乏、ひきこもり、中卒だった著者は、一念発起し起業しクリエイターとして成功する。いかにして人生の「負け組」から「勝ち組」になれたのか?独特の人生哲学を披露した…
2012/10/6
日本でも長く読み継がれている『アンネの日記』。生きていれば80歳になったアンネの、元クラスメートが今だから語るアンネの素顔とそれぞれの人生。2008年に公開されたド…
2012/10/6
ここに収められた興味深い文章の数々は、著者が研究プロジェクト「農業が環境を破壊するとき」で得た知見をもとに書いたもの。日本人が肉食を通して家畜の餌であるトウモ…
2012/10/6
住吉大社、四天王寺、大阪天満宮、北御堂・南御堂など、さまざまな神寺が深く根ざす町、大阪。その神さんや仏さんとの関係性を通じて、篤い信心とクールな合理主義をあわ…
2012/10/6
「超心理学」とは、テレパシーや透視、念力などの解明を目指す学問。130年にも及ぶ歴史がありながら、「オカルト」と異端視され、封印されてきたのが実情だ。本書は、超心…
2012/10/6
わかりやすい仏教書で知られるひろさちやが監修をした、日本の名僧が残した名言集。最澄は人生の苦しさから抜け出す方法、法然は人間の存在について、親鸞は人間の悪、と…
2012/9/6
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井口裕香「地球みたいに丸いおしりが撮れた」。“飾らないエロさ”を意識して生まれたセカンド写真集「MORE MORE MORE」の本気度を語るロングインタビュー
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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「勉強だけでなく食料支援も」自身の壮絶な貧困体験から設立した「無料塾」。その主宰に聞く、塾の存在意義とこれから【インタビュー】
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男は孤独に弱く、生きる気力を失いおかしくなってしまう? 『死にたいって誰かに話したかった』の著者・新作長編
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奇想天外なミステリーを描く桃野雑派の新作。前作で宇宙空間の”無重力首吊り死”を解決した女子高生が、京都での事件に挑む
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