注目のIT・科学・医学のジャンル新刊・おすすめ情報をお届け。(雑誌『ダ・ヴィンチ』掲載)ジャンルごとに絞り込んだ、ダ・ヴィンチWebおすすめの紙の本を掲載しています。
「食の安全」が問われる現在、美味しくて安全なものが食べたいという消費者の欲求は切実だ。本書は、有機農法を実践している注目の農家7人を取材した一冊。食=命を授かる…
2012/7/6
バブル崩壊、経済破綻、個人情報流出、政治動乱――。現代社会が抱えるさまざまな問題は、インターネットによる「情報のドミノ倒し」が大きな要因であるという。「つながり…
2012/6/6
古来、日本はバラの宝庫だという。ノイバラやハマナスといった日本の野生バラをはじめ、明治以前のバラ、中国渡来の野生バラなどを美しい写真と共に紹介するのが本書。さ…
2012/6/6
宇宙論に欠かせない「カラビ=ヤウ多様体」の生みの親が説く、幾何学を通して宇宙を理解する書だ。サイエンスに関心はあっても理系脳でないと読破することが難しいと思わ…
2012/5/7
放射能で汚れた地球に残される世代に対して、原子核物理学者が伝えたいこと。それは、原発や放射能の基礎知識をはじめ、「放射能はなぜ危険なのか」「放射能から少しでも…
2012/5/7
形はふっくら、ちょっと大きめで粒ぞろい。そのうえ美しい艶と飛び抜けた白さ。10万分の1粒が生んだ、コシヒカリを超える旨みと食味をもつ米「つや姫」。山形県庁、JA、生…
2012/5/7
宇宙的な観点から、自然環境の大切さを訴える毛利衛。妊娠のため一度は訓練を離れながらも、国際宇宙ステーションでのミッションを完遂させた山崎直子。日本人宇宙飛行士…
2012/5/7
便利なネット社会の裏に潜む、悪質なウイルスやハッカーの脅威。損失を回避し、すべてのユーザー、社会を守るために必要なこととは何か。企業の「サイバーセキュリティ」…
2012/5/7
精神と免疫の研究などを専門とする精神科医と、医療心理士兼看護師が、乳幼児から思春期までの発達と健康について、心理・精神的な側面に注目しながら記した本。具体的な…
2012/4/6
大昔から人間の想像力を刺激し、神話や歴史、物語にくりかえし登場してきた鉱物。本書はオパールや紫水晶、ダイヤモンドなど代表的な鉱物を写真や化学組成、産地などの情…
2012/4/6
世代をこえて愛読されている『野の花えほん』の姉妹編。犬、猫、兎、鼠、山羊など日本に暮らす身近な生き物の生態をかわいいイラストと文で教えてくれる。生まれ方、体の…
2012/4/6
史上最悪ともいわれる放射能汚染はなぜ起こったのか?昨年10月より『朝日新聞』に連載され、原発事故にまつわる新しい事実を次々発掘しているルポルタージュ記事が待望の…
2012/4/6
東大大学院の物理学教授が、芸人さながらの口調と、本文以上に長い注釈とで記すユーモラスなエッセイ集。東京大学出版会の月刊誌『UP』に不定期連載された「注文の多い雑…
2012/4/6
「3.11」による原発事故によって、私たちの食の安全は一層脅かされている。目に見えない恐怖から安心を得るために緊急出版された本書には、食材の洗い方、放射能を除去す…
2012/3/6
これまで数多く出版されてきた相対論の解説書。しかし数式を用いない、直感や比喩に頼った解説では十分な理解を得ることは難しい。本書は数式を使って、相対論の基礎をて…
2012/3/6
iPhoneやiPadなどの端末だけでデータのバックアップや同期ができるiCloud。その多彩な機能を使いこなすためのテクニックが満載。「iCloudとは?」という基本から、各種初…
2012/3/6
メールにブログ、ツイッターにSNS。ネットの発達によって忙しくなっている私たちの毎日。でも、昔から「騒々しい世間」との距離のとり方でみんな悩んでいた。プラトンやセ…
2012/3/6
リンクトインは単なる「転職SNS」ではない! 海外ではマーケティング、ネットワーキング、情報収集、セルフブランディングといった場面で活用されているリンクトインを、…
2012/2/6
動物の情動システムの研究結果から得られた知見から、ペットなどの動物への適切な接し方を考えていく1冊。犬にはリーダーが必要という「常識」を揺るがす研究結果など、興…
2012/2/6
世界各地で「核実験場風下地域」やチェルノブイリなど放射能汚染の現場を撮り続けてきたフォトジャーナリストによる、福島第一原発の被害報告。高汚染地域でありながら対…
2012/2/6
文系人間にはとっつきにくい科学理論。しかし身近なたとえ話に置き換えることで、ぐっと理解しやすくなる。たとえば特殊相対性理論の「時間の遅れ」は、いつまでも若くい…
2012/2/6
年間1200万人以上に利用されているノートパソコン「ThinkPad」。本書はその生みの親である日本人エンジニアが、開発秘話をついに書きおろしたドキュメンタリー。ThinkPad…
2012/1/6
自身も糖尿病歴34年の女医が、病院の調理実習で生み出したレシピ集。カロリーや塩分、食事量などを考慮した41品のメニューは、カレーや酢豚などのメイン料理から、副菜、…
2012/1/6
富士山麓でスローライフを送る著者の庭に、野生のリスがやって来た! その可愛らしさに魅せられた著者が、四季折々のリスの姿を撮影した写真集。ヒマワリのタネを食べる、…
2011/12/6
乳幼児のしぐさや表情を、猿やわし、象やライオン、やもりなどさまざまな動物にたとえて見せてくれる絵本。「あなたは……」と、絵本を覗き込んでいる子どもに語りかけるよ…
2011/11/5
「モフモフ」とは、動物の毛や羽の持つ「ふわふわした感じ」を表す言葉。ホッキョクグマ、ゴマフアザラシ、ジャイアントパンダ、チーター、カピバラなど、日本全国の動物…
2011/11/5
学生時代に「コミュニケーションだけで年収1000万円を稼いでいた」デジタルマーケティング・コンサルタントが指南する、SNSやスマートフォンの賢い使い方の数々。ツイッタ…
2011/11/5
テレビやブログの発言でも注目の大学教授による、子どもを守るための放射能入門書。第1章「放射能を知る!」から第5章「地震、原発のリスクは日本中どこでも」まで、マン…
2011/10/6
心の病気を扱う精神科は、外科や内科のように基本的な診断方法や治療方法がない。一人の患者を複数の医者が診た場合、それぞれ違う診断・処方をしてしまうという現実があ…
2011/10/6
32年前に描かれた福島原発の姿は、3・11後を暗示していた―。過酷な労働や、ずさんな管理体制。それらを下請け労働者として原発に潜入した堀江が暴き、水木が絵をつけた『…
2011/10/6
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10年前の「デジタルタトゥー」は消せるのか? 累計210万部超えの話題作『しょせん他人事ですから』最新6巻発売
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「お金自体には価値がない」ことを学べる経済教養小説。あなたはお金のために働く「お金の奴隷」になっていませんか?
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チェルノブイリ原発事故から見る「被曝の恐ろしさ」。事故で日常を失った人々のその後をリアルに描いた実話集『チェルノブイリの祈り』
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かつて長者番付1位の清原達郎の投資ノウハウ。「株式投資は自分の失敗からどれだけ学んだか」と語る彼が、自身の知識を全てぶちまけた『わが投資術 市場は誰に微笑むか』
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打ち上げ代を毎回払ってくれる芸人は誰?お笑いライブ制作K-PROの児島気奈が語る、知られざる「お笑いの裏側」と「芸人の素顔」