『ガラスの仮面』のギャグアニメがなんと映画化

映画

更新日:2014/2/14

(C)美内すずえ/白泉社  2013  (C)2013「ガラスの仮面ですが」製作委員会

 美内すずえの『ガラスの仮面』を『秘密結社 鷹の爪』の制作で知られるアニメスタジオ「DLE」がギャグマンガ化して世間を驚かせたのもつかの間、なんと今度は映画化が決定した。

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 連載36年以上、コミックス発行が累計5000万部以上の少女マンガ『ガラスの仮面』が50巻発売(するかもしれない)記念で、4月7日からのBS12ch TwellVで『ガラスの仮面ですが』としてギャグアニメ化が決定したのに続いて映画化が決定した。『ガラスの仮面』の長い歴史の中でも初の映画化となる。

 2013年6月22日(土)ユナイテッド・シネマにて全国ロードショーされる予定となっている。

●ストーリー
マヤ、亜弓、月影がス国際的なスパイトリオ「紅の天女」の一員。普段はラーメン屋の出前、ファッションモデル、ヨガの先生として、仮の姿を装うが、その正体は謎の人物からの指令で任務に向かうスーパーエージェント。ピストルでも武術でもない、演技を超えた“超演技”で敵を欺き、ミッションを次々と達成している。そんな彼女たちに与えられた今回の任務は国際的な窃盗団「怨ディーヌ」によって盗まれた秘宝「ダイヤの仮面」を奪還すること。様々な敵が襲い掛かる中、3人は無事にミッションを達成できるのか。

●映画概要
「ガラスの仮面ですが THE MOVIE 女スパイの恋! 紫のバラは危険な香り!?」
原作:美内すずえ(白泉社刊) 
キャスト:中根久美子、白石晴香、高橋伸也、他
スタッフ:監督・篠原由佳里 脚本・野々村友紀子  アニメ制作・DLE

⇒「ガラスの仮面ですが」公式サイト