TEAM NACS戸次重幸、2014年に初の「一人舞台」上演が決定! ダ・ヴィンチでコラボ企画スタート!

エンタメ

更新日:2013/4/5

 演劇ユニット「TEAM NACS」の戸次重幸が来年、一人舞台を打つことが決まった(脚本・演出も戸次が担当)。その舞台とのコラボ企画として、4月5日(金)より連載『戸次重幸一人舞台とそれに紐付く短編小説』がダ・ヴィンチ電子ナビでスタートする(1回目のみ先行掲載。2回目からは毎月6日掲載)。

 この連載は、来年舞台で演じるオムニバス舞台作品のサブストーリーとなる短編小説を戸次自身が執筆し、毎月6日に更新していくというもの。短編小説はebook5というビューワーで作成されており、紙の書籍のようにページをめくって読むことができる。

 小説のカラー挿絵は『変身のニュース』、『僕は問題ありません』(講談社『モーニング・ツー』で連載中)の気鋭のマンガ家・宮崎夏次系が担当。また舞台をイメージして撮りおろした表紙写真を手がけたのは、写真家・江森康之。

advertisement

 第1回目のタイトルは「仕方ない」。ストーリーの舞台はある小さな喫茶店。若い男が借金相手のヤクザに「うちの組に入れ」と追い詰められている。どうしても組員になりたくない、とごねる男に、ヤクザはある提案をする。「仕方ない」とばかりに、その提案を受けることを決意した若い男。それは彼にとって吉と出るか? 凶と出るか? 複雑に絡まった糸が一気に紐解かれていった末に、待ち受けている真実とは――。

 また、4月6日(土)に発売されるダ・ヴィンチ5月号では、初めての小説連載をスタートさせ、第1回原稿を脱稿したばかりの戸次に行ったインタビューを掲載している。