大泉洋、16年間の集大成となる新刊エッセイ本の表紙に大感激!

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/23

伝説的人気番組『水曜どうでしょう』への初告白や幻の雑誌連載・全112編が盛り込まれている、大泉 洋の新刊『大泉エッセイ ~僕が綴った16年』。表紙をマンガ家のあだち充が担当することになったが、その装画がこのたび公開された。あだちが書籍の装画を手がけるのは今回が初めて。

大泉はこの装画に大感激したようで、下記のようなコメントを寄せている。

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「16年前から書き続けてきたエッセイがいよいよ本になるというのはこの上ない喜びです。
更に!! 子供の頃からの憧れ、あだち充先生にこの本の装画を描いていただけたというのは本当に夢のようです。
そしてその絵は、誰が見てもあだち先生の絵で、誰が見ても、大泉洋だと言うであろうという素晴らしい絵であります。
2歳にならない私の娘がその絵を見て、「パパ!」と言った時には感動しました。
ただあそこまで私に似せなくても、もうちょっと『たっちゃん』的な顔でも良かったのに、と内心思っております(笑)。
本当にあだち先生には感謝です。
ありがとうござりました! 大泉エッセイよろしくお願いいたします」(大泉)

『大泉エッセイ ~僕が綴った16年』は、北海道を拠点に活動していた1997年から2005年まで、雑誌3誌で連載していたエッセイ108編を、一挙にお蔵出ししたもの。大学時代のエピソード、レギュラー放送当時の『水曜どうでしょう』裏話、TEAM NACSについて、家族のことなど、大泉ならではの「笑い」のエピソードはもちろん、思わず泣ける話も満載だ。

また、2013年書き下ろしも追加。初めて『水曜どうでしょう』について、大泉が本音を激白。さらに大泉洋が自身について語る「大泉洋の在り方」が分かる「大泉洋という奴は、」など、今の大泉を掘り下げて綴られた渾身の4編を追加。全112編で構成されている。

エッセイは4月19日(金)に発売。