「2013年本屋大賞」決定! 大賞は百田尚樹『海賊とよばれた男』

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/23

 全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞」2013の受賞作が決定した。ノミネート作品11作品の中から大賞に選ばれたのは、百田尚樹さんの『海賊とよばれた男』(講談社)。

 百田さんは人気テレビ番組『探偵!ナイトスクープ』の構成作家としても知られ、デビュー作の『永遠の0』をはじめベストセラー作品を多く生み出している。受賞作の『海賊とよばれた男』は出光興産の創業者、出光佐三をモデルにした小説。

 
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■2013年本屋大賞受賞作■

大賞 『海賊とよばれた男』(百田尚樹/講談社)
2位 『64』(横山秀夫/文藝春秋)
3位 『楽園のカンヴァス』(原田マハ/新潮社)
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4位 『きみはいい子』(中脇初枝/ポプラ社)
5位 『ふくわらい』(西加奈子/朝日新聞出版)
6位 『晴天の迷いクジラ』(窪美澄/新潮社) 
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7位 『ソロモンの偽証』(宮部みゆき/新潮社)
8位 『世界から猫が消えたなら』(川村元気/マガジンハウス)
9位 『百年法』(山田宗樹/角川書店)
10位 『屍者の帝国』(伊藤計劃、円城塔/河出書房新社)
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11位 『光圀伝』(冲方丁/角川書店)