山下マヌー連載【第6回】「050 plus」の留守番電話機能に頼りきり、プーケットのビーチ探訪へ

　独自の視点で集めた海外情報が旅好きな人たちに高い支持を受けている、旅行作家・山下マヌーさんのアプリ体験エッセイ「WORLD CALLING」。この連載では、NTTコミュニケーションズのIP電話アプリ「050 plus」の使い心地や実際に旅先で使ってみた場面を、おトクな情報とともに紹介していきます。

　前回までのハワイから、今度はタイ・プーケットに移動したマヌーさん。ここでも「050 plus」が多いに活躍しています。プーケットの美しいビーチの様子も一緒にお楽しみ下さい！

「050 plus」の留守番電話機能に頼りきり、プーケットのビーチ探訪へ

　タイのビーチ（プーケットエリアとアオナンエリア）に取材に行ってきた。ハワイのように洗練されたビーチもいいのだけど、アジアのダラ～とした、あのなんともいえない感覚のビーチもいいのであります。久しぶりのプーケットでは、バイクを借りてビーチ沿いを走ることに。すると今まで気がつかなかった隠れ家ビーチに次々遭遇。

　例えばこんな…

　大通りの脇に発見した「この先にはなにかあるに違いない！」を感じさせてくれる小屋。そこを降りていくと…、

　まさに隠れ家ビーチというのに相応しい、見事な隠れっぷりではありませんか？！ しかも気取りなどほとんどなく、風景の中に椅子を置いただけの粗野で自然の中に溶け込む様子…ナイスです。

　早速担当編集者に画像を送りつつ、
　マ「別のアングルからも見たい？」
　編「是非お願いします」
　などとやりとりを終えここでの撮影は終了。

　で、「今日はバイクで走っているからこちらから電話し難いのでなにかあれば電話してね」と告げると…。

　編「了解しました。こちらも『050 plus』だから、無料ですしね。つながらなければ留守電を残しておきますね」

　「050 plus」って標準で留守番電話機能がついてるんです。バイク運転中は電話に出られないから「050 plus」をいったん終了。そうすればかかってきたとき留守番電話機能が起動。しかもこれ、メッセージを音声ファイルでうけとれる。メッセージを聞くには再生するだけ。留守番電話センタにメッセージを聞きに行く手間が省けるというスグレモノ。

　ということで、安心してバイクを走らせさらに南下。飛び込んできた次なるビーチがこちら。このまったり具合もまた、アジアならではのビーチ。欧米洗練リゾートには 残されていない風景だと思います。なんとも素朴な風景と透明度の高い海水。木々の枝が作る日陰でずっと昼寝をしていたくなってきます。

　そして最後にお約束かつ観光客で溢れるパトンビーチも一応チェック。オバちゃんのビーチマッサージを受けて、部屋に戻ってきたのでありました。