昨年の興奮ふたたび。夏の生書評バトルが開催決定!本を読んでCM出演を目指そう!

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/23

発見!角川文庫サイト

 

 昨今「ビブリオバトル」など本の書評バトルが人気を集めているが、この夏、本好きなら大興奮間違いなしの大型イベントが開催される。

 昨夏、津田大介、岩井志麻子、池澤春菜、壇蜜などの豪華ゲストを招いて開催された角川文庫×ニコニコ動画のスペシャルコラボ企画「角川文庫×ニコニコ超夏祭り」は、生放送に11万人を超えるユーザーが集まり大きな話題となったが、その第2回が7月28日、さらにパワーアップして帰ってくるというのだ。
 

夏の生書評バトル超決勝大会

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<昨年の生書評バトル2012の模様はこちら>

 中でも注目はメインイベント「夏の生書評バトル超決勝大会」。ゲストと一般参加者が角川文庫の夏フェアラインナップからお気に入りの一冊を選び、その作品について、語りと演技、時にアニメーションやヴィジュアル効果など様々な手法を駆使しながら、生放送の中で本の魅力をアピール、そのパフォーマンスを競うというもので、大賞受賞者には、角川提供のTVCM枠への出演権や、本の情報誌「ダ・ヴィンチ」での書評掲載、角川文庫フェア122冊プレゼントなど、豪華賞品が用意されているらしい。

 前回の決勝大会では、予選を勝ち抜いたニコニコの生主12名とゲスト4名の計16名が、3分の持ち時間で書評パフォーマンスを競った。一言もしゃべらず本を印象付けた貞子や、自著の紹介に走った岩井志麻子、海堂尊作品の素晴らしさを論理的に説明してみせた津田大介らゲストもさることながら、壮大なスケール感を持つアニメーション生書評あり、宇宙人による生書評あり、寸劇仕立てあり、テレビショッピング仕立てあり、キュートな朗読調ありと、バラエティに富んだ内容で、出場者たちのアイディア溢れる書評パフォーマンスは見て面白いだけでなく感心させるものも多く、新たな知的エンターテイメントの誕生を感じさせた。

 読むのではなく、見るという点で、既存の書評とは大きく異なる生書評。我こそはと思う方は、ぜひ下記サイトからエントリーしてほしい。

発見!角川文庫65周年×niconico 夏のスペシャルコラボ

「第2回角川文庫×ニコニコ超夏祭り2013!」メインイベント
夏の生書評バトル超決勝大会 
7月28日(日)19:00~(予定)

<夏の生書評バトル超決勝大会出場へのエントリーはこちら!!>