夏バテを救う最強のカレーレシピ ベスト5

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更新日:2017/6/9

 「夏といえば○○」で思い浮かぶ食べ物は何ラコか? 冷やし中華にそうめん、うなぎの蒲焼、スイカにかき氷とたくさんある中、今回注目したのは、「カレー」ラコ。もはや国民食といっても過言ではないほど、カレーファンは多いラコね。カレーは、肉や野菜、主食がバランスよく摂れ、香辛料には、食欲増進や体の調子を整える効果があるので、暑い夏こそ、スパイスの効いたカレーをがっつり食べてスタミナをつけたいラコ。そこで、「東京カリ~番長」調理主任の水野仁輔さんに、「夏バテを救う最強のカレーレシピ」を聞いてみたラコ~!

1位
レモンチキンカレー   “シンプルなスパイス使いなのに本格的な味わいに”
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スパイスで作るカレーは、体にもよく、その香りや刺激で食欲も増進されるからおすすめ。なかでもレモンの輪切りを鶏肉と共に煮込んで作るこのカレーは、すっきりとした酸味がカレーの味わい全体を引き締めてくれるからおいしい。クミンシード、赤唐辛子、ターメリックパウダー、コリアンダーパウダーというたった4種類のスパイスで作れるのもキーポイント。「スパイスでカレーを作るなんて初めて!」という人にもぜひ挑戦してほしい。(『もっとおいしいはじめてのスパイスカレー』(水野仁輔/パイインターナショナル)より)

2位
夏野菜のカレー  ”夏野菜の味わいはスパイスの香りと相性抜群”
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夏野菜がたっぷりと入ったカレーは、夏に食べてこそ、そのおいしさを存分に満喫できるもの。なす、いんげん、にんじん、トマトなどが入り、にんにくやしょうがの刺激を利かせたカレーは、野菜だけのカレーとは思えないほどコクがあり、ご飯が止まらない味。でも胃にもたれずスッキリとした後味があるので、暑い夏に食べてほしいカレー。たった3種類のスパイスで作ることができるのもポイント。(『東京スパイス番長のスパイスカレー』(東京スパイス番長/主婦と生活社)より)

3位
ポークビンダルー  “辛くて酸っぱくてコクがある知る人ぞ知るカレー”
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インド西部のゴア州で有名なポークカレー。ポルトガル料理の影響を受けていて、辛くて酸っぱい味が豚肉のうま味とバランスがいい。赤唐辛子と黒こしょうが多めに入るため、発汗作用も抜群。白ワインビネガーをたっぷり使っているから暑い夏にもすっきりした味わいを楽しめる。このポークビンダルーはそろそろブームになる予感。(『インドカレーキッチン』(水野仁輔/マーブルトロン)より)

4位
タイカレー   “自家製ペーストで爽快感あふれる南国の味”
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夏に食べたくなるカレーのひとつにタイカレーがある。タイカレーはフレッシュなスパイス(ハーブ)をすりおろして炒めたペーストがベースになっているから、さっぱりとした味わいが特徴だ。特にこのレシピは、タイカレーの中でも王道のグリーンカレー。ペーストを自家製するレシピが載っているほかにバジルを多めに使う点に特徴があり、爽快感あふれる味わいに仕上がる。(『カレーの教科書』(水野仁輔/NHK出版)より)

5位
ポークジンジャー炒カレー  “しょうがのピリリとした爽快感でごはんが進む”
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炒めて作るカレーのことを「炒カレー」と名づけたのは、もう7~8年前のことだ。炒飯と同じ読み方で、「チャーカレー」と読む。カレールウをお湯で溶いて具を炒めたフライパンにジャーッと注ぐだけ。10分ほどでできあがる。夏野菜の代表格であるピーマンとたっぷりの千切りしょうがの風味で豚肉のうま味が際立つ一品。暑い夏にスッキリ味わえるカレーだ。(『感動! 炒カレー』(水野仁輔/主婦と生活社)より)

水野仁輔さん、ありがとうございましたラコ~。カレーは、具も味付けも多種多様で、食べるだけじゃなくて作るのも楽しいラコね。さっそく実践してみるラコ!

水野仁輔(みずのじんすけ)/1999年結成の男性8人組料理集団「東京カリ~番長」の調理主任。全国各地に出張し、イベントでのライブクッキングなどを実施している。男性4人組の日印混合料理集団「東京スパイス番長」のメンバーとして毎年インドへ料理修行に行っている。カレーに関する著書は30冊以上。近著に「水野仁輔 カレーの教科書」(NHK出版)。最近は、イートミー出版を立ち上げ、カレーに関するマニアックな書籍の制作も手がけている。http://www.curry-book.com/

他にもこんな作品の名セリフランキングが知りたい!というのがあったら @bookrako までよろしくラコ!