WEB官能&BL カフェオレ・ライター マルコの官能リサーチ 女性向けAV「SILK LABO(シルクラボ)」で“エロメン”一徹さんと遭遇編

更新日:2013/9/9

カフェオレ・ライター マルコの官能リサーチ

第7回(前編):【フルール文庫創刊スペシャル!】女性向けAVレーベル「SILK LABO(シルクラボ)」を取材したら、なぜか“エロメン”の一徹さんと官能シーンを演じることになった。

 大人気サイト「カフェオレ・ライター」管理人・マルコがWEB小説マガジン『fleur(フルール)』にて昨今の気になる恋愛・官能コンテンツについてゆる〜く語ります。電子ナビ出張版ではその前半部分を紹介!

 

※今回の記事はいつもよりもかなりオトナの話が登場します。直接的なキーワードも出てきますので、18禁ということでお願いします!

 

いよいよフルール文庫が創刊されますよ~!
ということで、今回はフルール文庫創刊記念特別バージョンでお届けします! みんな大好きイケメンが登場するからお楽しみに!

……さてさて、AV(アダルトビデオ)というとどうしても男性向けのイメージが強いのですが、最近では女性向けのAVも登場しており、ひそかなブームとなっています。

女性向けといっても、”男性が作る女性ウケを狙ったAV”ではありません。2008年に設立された女性向けAVレーベル「SILK LABO(シルクラボ)」は、撮影スタッフや監督、脚本などをすべて女性が担当。同じ女性だからこそ、女性が求める内容をしっかりと汲み取ることができるというわけです。

こうした「女性による女性のための官能」をフルールでは「ジョジョカン」と命名。シルクラボのみならず、文学や映像コンテンツ、アダルトグッズに至るまで「ジョジョカン」がブームの兆しを見せているのです。

 

  • 欲ばりな首すじ
  • 艶蜜花サーカス
  • やがて恋を知る
  • ふったらどしゃぶり

 

今回、シルクラボさんから作品をお借りすることができたので、僕も拝見したのですが……なんというか、男性向けと女性向けでこんなに内容が違うのか! と驚いてしまいました。

たとえば、女性向けは男性向けよりもストーリー性を重視しており、男女の絡み方もナチュラルな印象です。言葉のかけ方も女性を気遣うようなものが多く、本当にごく普通のカップルの行為を見ているよう。

何より驚いたのは、コンドームをつけるシーンがちゃんと描かれていること! これは男性向けのAVではありえません(男性向けももちろんちゃんとつけるのですが、つけるところはカメラで撮りません)。

うーん、男女で好みは異なるだろうとは思っていましたが、まさかこんなにもはっきり違うとは……。

っていうか、AVに対する捉え方が違うってことは、つまりそれって男女の性に対するアプローチが違うってことなのでは?

となると、自分がよかれと思ってやったことが、逆に女性にマイナスな印象を与えているのかもしれない……!

大変なことですよそれは!

ならばこれは実情を取材してみるしかないでしょう! 男性向けAVと女性向けAV、両方に出演されている男優さんにお話を伺いに行ってみました。

 

……ということでやってきたシルクラボ本社。

会議室に入ってみると……

 

一徹

 

イケメン出たー!

 

甘いマスクのこちらの男性が、シルクラボの女性向けAV作品に出演されている一徹さんです。

ちなみにシルクラボ作品に登場するAV男優は、”エロメン”と呼ばれています。たしかにこれなら電車の中とかでも気軽に口にできる! 「AV男優」だと、ちょっと公の場で発しづらい単語ですもんね……。

ということでエロメンの一徹さん、今日は男性向けAVと女性向けAVの違い、そしてそこから感じるエロに対する性差について教えてください!

 

 

一徹

 

 

2013年9月女性による、女性のための
エロティックな恋愛小説レーベルフルール{fleur}創刊

一徹さんを創刊イメージキャラクターとして、ルージュとブルーの2ラインで展開。大人の女性を満足させる、エロティックで読後感の良いエンターテインメント恋愛小説を提供します。

9月13日創刊 電子版も同時発売
  • 欲ばりな首すじ
  • 艶蜜花サーカス
  • やがて恋を知る
  • ふったらどしゃぶり

 

登録不要! 完全無料!

WEB小説マガジン『fleur(フルール)』とは……

日々を前向きに一生懸命生きている、自立した大人の女性がとても多くなった現代。そんな女性たちの明日への活力となる良質な官能を、魅力的なキャラクターと物語で届けたい――そんなコンセプトで2月22日に創刊された『fleur(フルール)』。男女の濃密な恋愛を描いた「ルージュライン」と男同士の恋愛(BL)を描いた「ブルーライン」のふたつのラインで配信される小説の他に、大人気読み物サイト『カフェオレ・ライター』主宰のマルコ氏による官能コラムや「キスシーン」をテーマにした作家のオリジナルイラストなどの連載も楽しめます。

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