恋人なしは約7割! 深層心理を手玉にとって男を落とすテク5選

恋愛・結婚

更新日:2013/9/30

 リクルート ブライダル総研が8月に発表した「恋愛観調査2013」によると、20~40代の未婚者全体で恋人がいる人は27.5%。恋人のいない女性にとって、これは好機に違いない。しかし、世は大草食男子時代である。恋人のいない女性のみなさん、いいオトコが現れるのを待っていると、あっという間にクリスマスが過ぎ、すぐに新しい年がやってきてしまいますよ。

 というわけで、9月に発売された『四十五の男落としのテクニック モテ川柳』(ViVi編集部:編、内藤誼人:監修/講談社)から、男を落とすためのワザをご紹介さしあげたい。本書は、心理学者の内藤誼人氏が監修した恋愛テクニックを紹介する恋愛指南本。人気女性ファッション誌と著名な心理学者のコラボということもあり、今注目の一冊なのだ。45のテクニックから、5つを厳選してみた(もちろん川柳付き)。

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■褒めるときはとにかく「一番」 / 「一番いい 一番楽しい 一番アピール」
男性に対して「今までで一番」と褒めまくるテクニック。
「男という生き物は昔から競争社会に生きているので、競争に勝つことを重視するんです」(内藤氏)
だからこそ、他と比較して「一番」と伝えることが効くのだ。

■うなずくなら「3回」 / 「うんうんうん 三回うなずく 聞き上手」
相手の話にあいづちを打つのは当たり前。「うん」は1回ではなく3回するのがポイント。「人は“受け入れられている”と感じると自然に好感を抱くもの」(内藤氏)
男性に「すごく聞いてくれている!」と思わせたらしめたものだ。

■ドキドキさせる距離は40センチ以内 / 「接近は 40センチに もぐり込め」
人が親密さを感じる距離は40センチ。ドキドキさせたいなら、その距離に踏み込むことが重要だ。
「40センチ以内に近づいたり、のぞき込んで話しかけたりすれば絶対に意識されるはずです!」(内藤氏)

■“2人だけ”など「2人」を強調 / 「“秘密だよ” 大好物です 2人だけ」
「人は誰でも“秘密の共有”が大好きです。なぜなら“自分にだけ心を開示してくれた”という特別感があるから」(内藤氏)
そして、特別感を抱いた相手には好意を持つようにもなるらしい。大したことがない話でも「秘密」にしておけば、2人の距離はグッと近づくはずだ。

■ある日突然メールを止める / 「毎日の メールと思わせ 急停止」
仲良くなって、こちらも好意を抱き始めるとついつい毎日連絡をしてしまいがちだが、ここで一旦、連絡を止めてみよう。
「慣れが生じると恋愛感情が弱まります。逆に不安は恋愛感情を高めるものです」(内藤氏)
こちらの好意に気づきだして、油断している相手は逆にあなたのことが気になり始めるだろう。

 「シルバー」「女子会」「サラリーマン」などなど、昨今人気の川柳本。他聞にもれず川柳本としても楽しめる『四十五の男落としのテクニック モテ川柳』には、これら以外にも数々の落としのテクニックが紹介されている。どこかで聞いたことのあるテクニックも多いかもしれないが、そこは心理学者のお墨付き。

 しかも、電子書籍版まで発売されている(これなら、男性の目の前でもこっそりテクニックをスマホで確認できるかも…)。あなた自身の恋愛成就のため、ぜひともお試しいただきたい。

文=三本沫