『雨ニモマケズ Rain Won’t』刊行記念 山村浩二原画展

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/23

 宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を詩人・アーサー・ビナード氏が英訳し、作品の舞台となった里山の自然を、世界的なアニメーション作家・山村浩二氏が生き生きと描いた絵本『雨ニモマケズ Rain Won’t』(今人舎)が2013年11月上旬に刊行される。そして刊行を記念した原画展が開催されている。

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 原画展は2013年10月31日(木)から11月5日(火)、東京・国立駅前のギャラリービブリオにて開催され、原画17枚が展示される。会期中には山村浩二氏のサイン会や、アーサー・ビナード氏の朗読会・サイン会も開催される。11月2・3・4日は国立市の市民祭「天下市」にも出展するということだ(於・大学通り 今人舎テント)。

●開催概要
山村浩二絵本原画展『雨ニモマケズRain Won’t』
会期:2013年10月31日(木)~11月5日(火) 
時間:11時~19時(最終日は17時まで)
会場:東京 国立駅前・ギャラリービブリオ
入場無料

●サイン会と朗読会
・山村浩二氏 2013年11月3日(日) 11時30分~/14時30分~(各回30分)
・アーサー・ビナード氏 2013年11月5日(火)15時30分~ (朗読会は15時~)
会場:東京 国立駅前・ギャラリービブリオ

■『雨ニモマケズ Rain Won’t』 
宮沢賢治・文、アーサー・ビナード・英訳、山村浩二・絵/今人舎 1575円(税込)