橋本甜歌私が主役で大丈夫？と思われていますが、観れば私は凄いって思ってもらえます！

公開日：2014/5/8

左よりコトブキツカサ、青山裕企監督、tofubeats、橋本甜歌、伊基公袁監督

　5月6日、映画「最近、僕の妹のようすがちょっとおかしいんだが。」公開記念スペシャルイベントがタワーレコードB1F「CUTUP STUDIO」で行われ、橋本甜歌さん、tofubeatsさん、青山裕企監督、伊基公袁監督、MCで映画パーソナリティのコトブキツカサさんが登場した。

　親の再婚で義理の兄ができた神前美月（橋本甜歌）の前に成仏できない自称幽霊の寿日和（繭）が現れ、義理の兄・夕哉とラブラブにならないと成仏できないと言う。累計75万部の人気コミックが禁断の実写化。

　この映画について質問されると橋本甜歌さんは「私が主役で大丈夫？と思われていますが、観れば私は凄いって思ってもらえます。ストーリーが面白いしので楽しく観れます。」とコメント。

　青山裕企監督は「橋本甜歌さんのヌードばかりピックアップされていますが、彼女の覚悟は凄くて体当たりの演技はハンパな気持ちではできない。笑えるところは笑え、泣かせるところは泣かせます」、伊基公袁監督は「この映画はエロい映画です。でも若いエロさでネットリとしていない。熱さを感じてもらいたい。エロだけどPOPです。」とそれぞれ語った。

　撮影について橋本甜歌さんは「男性スタッフに囲まれて1人だけ裸なので脱ぐことにに抵抗はありました。でも、慣れないけどやらないと終わらないので真面目にやりました。」とコメント。

　繭さんとの濃厚なシーンについて橋本甜歌さんは「ふだん女性とすることはないし相手が女性だと恥ずかしい。監督の指示通りに演技しました。繭さんは性格が良くてやりやすかった。撮影中は体勢がきつくて早く終わらないかなぁと思っていました。」と語った。

　橋本甜歌さんの印象を青山裕企監督は「見たまま。周りが甜歌色になる。天真爛漫な人。」、伊基公袁監督は「天真爛漫＋オタク気質。1人で考え込む暗さがある。両面あるのが面白い。」と評した。