篠田麻里子「人工知能との恋愛もアリ」 映画『her 世界でひとつの彼女』の魅力を語る!

芸能

公開日:2014/6/18

篠田麻里子

 6月17日、AKB48のOGでタレントの篠田麻里子さんが都内で行われた米映画「her 世界でひとつの彼女」の公開記念イベントに出席した。

「her 世界でひとつの彼女」は、遠くない未来を舞台に中年男性・セオドア(ホアキン・フェニックス)が、人工知能を持ったOS(オペテーションシステム)のサマンサ(声:スカーレット・ヨハンソン)に惹かれ、恋に落ちてゆく姿を描いたユーモラスで切ないラブストーリー。「マルコビッチの穴」などユニークな作品を手がけるスパイク・ジョーンズ監督の最新作で、自ら手がけた脚本が第86回アカデミー賞で脚本賞を受賞している。

 流行の左右非対称を取り入れた衣装に「繋がるようで繋がらない恋」のイメージを重ねたというドレスで登場した篠田麻里子さんは、自分が出演しない映画でのイベントに出演するのは初めてだそうで「逆に緊張しますね。」と言いつつ、「以前からジョーンズ監督のファンで、映画やミュージックビデオをよく見ていました。この作品も話題を聞いて気になっていたので、呼んでいただいて嬉しい。」と笑顔を見せた。

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篠田麻里子

 映画を見た感想として「女性としてOSのサマンサに共感して、“自分がOSだったら”と切なくつらい気持ちが伝わってきた。遠距離恋愛のような、心では繋がってるのに近いようですごく遠い存在に感じた。そばに居てくれる温もりってやはり大事だと思う。」と話した。さらに、「今でも人工知能が身近になってきたので、近い将来に恋愛対象にまでなるかもしれない。この映画を見るとこういう恋愛もアリだなと思う。いつでも自分に共感してくれる理想像で、恋愛対象になってしまうかも。」とすっかり作品に引き込まれたようだった。

 囲み取材では、AKB48の選抜総選挙で渡辺麻友さんが1位になったことについて、「まゆゆが1位になって、今までずっと後輩ってイメージだったのに一気に先輩に見えて、心強い存在になった。“王道のアイドルまゆゆ”ってイメージなので、王道のアイドルグループになったなって思います。」とコメントした。総選挙の翌日には渡辺麻友さんに会って話したといい、「選挙の放送では、まゆゆがすっごいキラキラ輝いていた。テレビを通じて魅力がすごい出ていたので、それをまゆゆに伝えたら喜んでいた。今、一番輝いていますね。」と祝福した。

 最後に篠田麻里子さんは、「カップルはもちろん、友達や家族、そして恋愛に臆病な人にもぜひ見てほしい。」と作品をアピールした。

 米映画「her 世界でひとつの彼女」は6月28日(土)全国ロードショー!


文=Girls News

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