【残念ながらW杯敗退したけど…】長友、内田、長谷部…、改めて日本代表選手の素顔に迫る! 彼らを解剖する本売上げベスト5

なんでもランキング

更新日:2014/10/16

 W杯ブラジル大会、悔しくも日本の1次リーグ敗退が決まった。サッカーファンを中心に、日本が一体となったとき、これほどまで日本人であることを意識する機会はそうないと気づく。内田選手の代表引退を示唆するコメント、ピッチに座り込む長友選手を慰めるチームメイトのコロンビア選手、試合後も彼らのニュースは尽きない。窮地に立たされた状況下で、コロンビア戦を走り抜いた選手たちの活躍をもう少し見たかったという人は、たくさんいるだろう。
 そこで、日本代表選手たちをもっと応援したくなる、彼らの素が詰った本を手に取ってみてはどうだろうか。そのきっかけになるように売上げランキングを紹介しよう。

1位
DF・長友佑都
長友佑都体幹トレーニング20
長友佑都体幹トレーニング20
  • 著者名:長友佑都
  • 発売元 : ベストセラーズ
  • 価格:1,080円

「体幹トレーニングと出会わなければ今の僕はない」と断言する長友選手を作り上げた体幹トレーニングをまとめた1冊。本人がモデルとなり、やり方、呼吸法などのポイントをおさえた目的別のトレーニングメニューと長友選手の小学生時代から現在までを振り返りながら綴る年代別のトレーニングを紹介。

2位
DF・内田篤人
僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版 (幻冬舎文庫)
僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版 (幻冬舎文庫)
  • 著者名:内田篤人
  • 発売元 : 幻冬舎
  • 価格:782円

フォトエッセイとしては異例の15万部を売り上げた、『僕は自分が見たことしか信じない』をベースに大幅加筆した文庫改訂版。ポーカーフェイスの内田選手の心の奥底に隠された情熱と苦悩を明かした1冊。レギュラー降格、ときにはベンチ入りもままなかった状況からいかにしてレギュラーを奪い返したのか、ブラジルW杯への強い想い、愛してやまないチーム「シャルケ04」での日々が詳細に綴られている。

3位
MF・長谷部誠
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫)
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫)
  • 著者名:長谷部誠
  • 発売元 : 幻冬舎
  • 価格:702円

日本代表のキャプテンとしてチームを束ねる長谷部選手のメンタルの強さや周囲にあたえる安心感はどこからくるのか? 心は鍛えるものではなく、「整える」ものという長谷部選手。冷静さを欠かない安定した心を装備することで、常に安定した力と結果を出す長谷部選手だからこそ、そのコトバは多くの人の胸を打つ。

4位
FW・岡崎慎司
鈍足バンザイ! 僕は足が遅かったからこそ、今がある。
鈍足バンザイ! 僕は足が遅かったからこそ、今がある。
  • 著者名:岡崎慎司
  • 発売元 : 幻冬舎
  • 価格:1,123円

足が遅い。背も低い。テクニックもない。人気もない。アタマもあまり良くないと卑下する岡崎選手。でも、それが幸いで、才能がないと悟ることもないし、毎日強い課題意識をもって練習に取り組めるという。高校では「レギュラーにはならないだろう」と言われたけれど、1年生から試合で使ってもらえた。清水エスパルスでは、FW8番手からのスタートだった。そんな岡崎選手がなぜ得点を重ねチームに貢献する日本代表選手になれたのか?

5位
GK・ 川島永嗣
本当に「英語を話したい」キミへ
本当に「英語を話したい」キミへ
  • 著者名:川島永嗣
  • 発売元 : 世界文化社
  • 価格:1,404円

ここで英語本? と不意をつかれた人もいるかもしれない。迫力のある表情で周囲を威嚇する日本の守護神・川島選手を侮るなかれ~。外国メディアのインタビューの受け答えを流暢な英語で難なくこなし、生活する地域に合わせてオランダ語、フランス語なども使い分ける。日本語を含め7か国語を解するスマートな川島選手。まったく英語が話せないゼロ地点からスタートし、自分流のスタイルで現在のスキルまで高めた軌跡に触れれば、川島選手の人となりが浮かびあがってくるはず!

(※ランキングは2013年7月1日~2014年6月25日 日販WIN+調べ)