正しい徹夜の方法があった!? ○分ごとに目を閉じて眠気を防止!

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更新日:2020/5/11

 仕事で、遊びで、勉強で、どうしても徹夜してしまうことはあるだろう。特に、社会人なら残業や夜勤など、仕事が不規則で徹夜が続く、十分な睡眠を取りづらいという人も少なくない。でも、正しい徹夜の仕方があるとしたら、是が非でも知りたいところではないか。そこで、『ぐっすり眠れてすっきり起きる50のコツ』(菅原洋平/宝島社)から、その方法を紹介してみよう。

 徹夜でも眠気を防止するには「90分ごとに目を閉じる」のがオススメだという。例えば、20時から作業を開始するなら、20時、21時半、23時、0時半、2時、3時半とリズムを刻むように目を閉じるというのだ。目を閉じる時間は1分から10分程度で、大切なのは「全然眠気がない時間からこの作業をしていく」こと。早い時間帯は眠くないので怠ってしまいがちだが、これを挟むことでダメージが軽減されるそうだ。

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 また、徹夜でも必ず休むべき時間帯があるという。それが、朝4時ごろ。この時間は一番眠気が強くなりやすく、作業効率もガクッと下がるらしい。だから、この時間帯だけは作業を一時中断し、少なくとも15分から30分は眠っておくべきだという。