ミシマ社が北海道で初イベント! 森田真生の数学ブックトークも開催

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/21

ミシマ社

 

東京・自由が丘と京都の2つの街を拠点に出版活動を行っているミシマ社が、2014年9月13日(土)北海道札幌市・教育文化会館でイベントを開催する。

同イベントは札幌の書店くすみ書房の協力のもと開催されるもので、全国でイベントを行っているミシマ社にとって初の北海道でのイベント開催となる。

当日は、ミシマ社が開催するミシマ社流ワークショップ「寺子屋ミシマ社」と、独立研究者・森田真生氏によるトークイベント「数学ブックトーク」の2つのイベントが開催される。

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「寺子屋ミシマ社」はでミシマ社の仕事や1日をまるごと体験できる。企画会議をしたり本のタイトルを考えたりするなかで、ミシマ社や出版、本作りを身近に感じることができるイベントだ。しばらく開催されていなかったイベントだが、今回はミシマ社代表・三島邦弘氏の新刊『失われた感覚を求めて~地方で出版をやるということ』(朝日新聞出版)の発刊を記念して、久しぶりの開催となる。また、同日は本書(9月末刊行)の先行販売も行われる。

「数学ブックトーク」は、新聞、雑誌各紙で注目を集める独立研究者・森田真生氏によるトークイベント。数学にまつわる本を紹介しながら、数学を通して「生きること」を掘りさげることをテーマに、数学にまつわる本を紹介。東京・京都でそれぞれ3カ月に1回のペースで開催しており、毎回予約で満席になるほどの人気のイベントだ。今回そのブックトークが北海道初上陸。森田氏自身も北海道でのイベントは初めてということだ。

●イベント概要
寺子屋ミシマ社×数学ブックトーク
開催日:2014年9月13日(土)
・寺子屋ミシマ社 開場13:00 開始13:30(~15:00 を予定)
・数学ブックトーク 開始15:30(~ 18:00 を予定)
会場:北海道札幌市・教育文化会館
参加費:寺子屋ミシマ社:1000円
数学ブックトーク:3500円(学生は3000円)
両方参加:4000円
定員:120名
申し込み方法など詳細は「寺子屋ミシマ社×数学ブックトーク」イベント情報ページで確認してほしい。

⇒「ミシマ社」公式サイト