知らなきゃ損する!? 男性が喜ぶプレゼントを選ぶための5つの極意

暮らし

公開日:2014/11/24

 クリスマス、お歳暮、年末年始、バレンタイン、そして4月の歓送迎会……。

 とうとう怒涛のギフトシーズンがやってきました。せっかく贈るのだから最高に喜んでもらえるものを選びたい! とはいえ、他人のハートにジャストフィットする品を見定めるのは本当に難しいもの。特に「男の人が喜ぶプレゼントがわからない!!」という女子はとっても多いようです。

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 そこで『センスがいいと思われる 贈りもの美人の作法』(KADOKAWA メディアファクトリー)から、男性が喜ぶプレゼントを選ぶための5つの極意を紹介します。

 

【極意1】女性の価値観を一度捨てる

 女性の主観を捨て、男性の好みに寄り添う姿勢がなによりも重要! そのためには「男の世界」の情報収集がマストです。男性ファッション誌や、センスのいい男友達から「男性の定番」をリサーチしましょう。セレクトショップの店員さんに聞いてみるのも早道。

 

【極意2】ウンチクや伝統がある「定番品」を選ぶ

 流行に敏感な女性ほど、定番品を避けて「知る人ぞ知る一品」や流行の品を選びがち。しかし男性が喜ぶのはウンチクが語れるような品。つまりこだわりの製法や伝統がある「定番」が好まれます。「男性のあいだでよく知られているブランド」を選ぶほうが効果的!

 

【極意3】彼氏や夫には「相手への理解度をアピールできるもの」を

 相手の好みがどれだけわかっているか「理解度のバロメーター」にもなるパートナー同士へのプレゼント。頭から足先までのファッションやライフスタイルまで想像力を働かせ、何がどんな場面で必要か想像すればハズすことはありません。定番は身につける貴金属・革小物。「身に着けて相手の存在を常に身近に感じられるもの」を贈って、大切に思っている気持ちを託しましょう。

 

【極意4】同僚や男友達には「消えもの」&「話題づくりの品」を

 あまり豪華な品を贈ってしまうと誤解を招く可能性が。さらにお返しに困らせてしまうかもしれないので、気持ちを表す程度の「消えもの」や、品物から話題が広がるようなユニークな新商品などを、情報交換ツールのような意味合いで贈るのが気が利いています。

 

【極意5】渡すタイミングは「当日前」はNGな場合も

 クリスマスや誕生日の当日に会えない場合は、前後1週間程度に直接会う機会を設けるよう頑張りましょう。誕生日の場合、当日前に渡すのはNGと考える人もいるので、相手の希望を聞いてみて。すぎてしまう場合は当日に電話やメール、LINEなどでメッセージを。

 

【おまけ】プレゼントの予算相場

 

 最愛の相手のプレゼントは、あまりケチケチしたくないものです。アラサー女子の場合、恋人や両親なら1万~3万円程度が一般的。

 一方で、友人や同僚などの場合は、あまりに高価なものだと気を遣わせてしまうおそれも。かといってあまりに安い品も見栄えがしないので2千円以上が目安でしょう。

 

あわよくば「○○ちゃんは、やはりセンスがいい」なんて思われたい!

 

 プレゼントは贈り手の「センス」や「気配り力」を示すパロメーターになるもの。相手に喜んでもらうのはもちろんのこと、贈りもので女子力をアピールすることができれば一挙両得です。

 『センスがいいと思われる 贈りもの美人の作法』には、上に紹介した「男性へのプレゼント」のほか、結婚祝いや出産祝い、ホームパーティーの手土産や、職場バレンタイン、義母への母の日まで、ありとあらゆるシチュエーションに対応できる最強の贈りものテクニックを収録しています。しかも贈り物のプロ・冨田いずみ先生が選びに選んだグッズも、シチュエーションごとに紹介。悩まない&ハズさない&センスがいいと思われる、大人女子が持っておきたい1冊です。

 

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センスがいいと思われる 贈りもの美人の作法

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