AKB48土保瑞希「『あたしンち』どうか、終わらんといて!」

コミックエッセイ

更新日:2014/11/21

 発売から20年、シリーズ累計1200万部突破の『あたしンち』(けらえいこ)20巻が11月21日(金)に発売した。

 『あたしンち』には、女子高生のみかん、中学生のユズヒコ、パワフルな母、マイペースな父が登場する。ご近所にいそうな、タチバナ家のユーモラスな日常を描いたマンガは、読めばおのずと笑顔になれる人気作だ。そんな『あたしンち』もクライマックスにさしかかり、次の21巻で完結する。

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 帯には、AKB48の土保瑞希さんが「幼い頃から、いっしょに成長してきた『あたしンち』どうか、終わらんといて!」と完結を惜しむコメントを寄せている。きっと20巻、21巻と最後までタチバナ一家は、『あたしンち』ファンに笑いを届け楽しませてくれるはずだ。

【「あたしンち」20年の歩み】
1994年 6月より読売新聞で連載スタート
1995年 単行本刊行スタート
1996年 文藝春秋漫画賞を受賞
2002年 テレビ朝日系列にてテレビアニメ放送開始(2009年9月終了)
2003年 アニメ映画化
2010年 3Dアニメ映画化
2014年 20巻発売

【限定版特典】
オリジナルマスキングテープ2種セット付!