「怪奇大作戦」原作 “本格ミステリー小説×リアル謎解きゲーム”誕生!

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公開日:2014/12/16

怪奇大作戦

 未来屋書店とのコラボレーションにより円谷プロが生んだ名作ドラマ「怪奇大作戦」を原作とした参加体験型アトラクション・未来屋アドベンチャーブック『謎解き体験ミステリー 破裂する電脳 inspired by 怪奇大作戦』が、2015年1月10日(土)~3月29日(日)の期間中、イオンモール幕張新都心(千葉県千葉市美浜区)、イオンレイクタウン(埼玉県越谷市)、イオンモール名古屋茶屋(愛知県名古屋市港区)の未来屋書店 計3店舗にて展開される。

 「未来屋アドベンチャーブック」は、全国に248店をチェーン展開(2014年12月1日現在)する未来書店が発行する体験型ブック。読者は物語内で起こった怪奇事件の謎をSRI(特殊科学捜査研究所)のメンバーと一緒に解決していく。樹林伸氏による本格ミステリーを読み進めながら、実際の店頭に隠された手がかりをヒントにして物語の謎を解きながらを読み進める体験型アトラクションだ。

 本作は円谷プロ監修の下「怪奇大作戦」をインスパイアし、ストーリーを『金田一少年の事件簿』などの原作でおなじみの樹林 伸氏が担当した新作となっている。

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 <あらすじ>
 警視庁捜査一課課長、町田大蔵のもとに差出人不明の1通の手紙が届く。中には、炎の中で刃物を持ったような男の写真が1枚。そしてその裏側には「目撃者の脳から取り出した犯人の画像」という文字が。差出人は誰なのか?写真を送ってきた目的は?そもそも「人間の脳から画像を取り出す」ことなど可能なのか?町田はSRI(特殊科学捜査研究所)の牧 史郎らとその写真について考察する。そして10年前の、ある未解決事件との関連を想起した。数日後、未来屋書店にて不可思議な事件が発生する。店を訪れていた客の頭部が突然破裂。内部から脳が飛び出し死亡。警視庁は正式にSRIに捜査協力を依頼する。被害者の身元、脳が破裂した原因、そして10年前の未解決事件。SRIの捜査により謎が解明されていく!

<怪奇大作戦とは>
 謎の怪奇現象とともに発生する様々な犯罪を科学の力で解決していくSRI(科学捜査研究所)のメンバーの活躍を描いた、円谷プロ制作の特撮ドラマ作品。オリジナル版は1968年に放映開始され人気を博し、その後、2007年、2013年の2度にわたりリメイクされた。

■『未来屋アドベンチャーブック 謎解き体験ミステリー 破裂する電脳 inspired by怪奇大作戦』
発行: 未来屋書店
企画制作: ハゴロモ
原作・監修: 円谷プロダクション
ストーリー:樹林 伸・リトルミラクル
謎製作:ピンキリ
イラスト:黒野ユウ(kittycreators)
販売価格:1,400円(税抜)
展開店舗:2015年1月10日(土)~3月29日(日)まで以下の3店舗で販売展開
・未来屋書店 イオンモール幕張新都心店
・未来屋書店 イオンレイクタウン店
・未来屋書店 名古屋茶屋店

※3月30日以降は、全国の未来屋書店で随時展開予定。
※展開時期と店舗は「未来屋書店公式サイト」及び「未来屋アドベンチャーブック公式Twitter」にて告知予定。
⇒未来屋書店公式サイト
⇒未来屋アドベンチャーブック公式Twitter
⇒円谷プロダクション

<樹林 伸:プロフィール>
1987年、講談社に入社し「週刊少年マガジン」の編集に携わる。編集者時代の担当作品は『MMR』『GTO』など。その後漫画原作者として『金田一少年の事件簿』(天樹征丸名義)『神の雫』(亜樹直名義)『BLOODY MONDAY』(龍門諒名義)などの大ヒット作を世に送る。『陽の鳥』『クラウド』などの小説も発表する他、アーティストDEENへ詞の提供も行う。また、2014年1月からスタートした漫画アプリ「マンガボックス」の編集長も務めている。7月にはメンタリスト DaiGoとの共著『冬を越せるキリギリス~好きなことだけを続ける仕事術~』が発売。10月からは週刊モーニングでワイン漫画『怪盗ルヴァン』が、小説野性時代で『ドクター・ホワイト』の連載がスタート。2015年1月からは、脚本を手がけた市川海老蔵の歌舞伎「石川五右衛門」が上演される。