文芸・カルチャー

身近だから恐ろしい、悪意と犯罪のバタフライ効果

身近だから恐ろしい、悪意と犯罪のバタフライ効果

 イヤミスという言葉もデフレを起こした観があり、人の醜い面を描いたミステリはすべてイヤミスと括られることも少なくない。だが、『5人のジュンコ』(真梨幸子/徳間書店)を読み始めてすぐ、「うわあ、これだよイヤミスって……」と思わず初心(?)に返ってしまった。ヘタレな私は水割りのイヤミスでそれなりに満足していたが、ストレート...

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