直木賞作家、角田光代と朝井リョウの書き下ろし小説がキャラメルで読めちゃう!?

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/20

  • キャラメル

 直木賞作家の角田光代氏と朝井リョウ氏の書き下ろし小説が、なんと森永のミルクキャラメルに掲載される。『ダ・ヴィンチ』推薦により実現した今回の小説コラボでは、年代も性別も違う人気の直木賞作家2人が、「キャラメル」をテーマに全3話で「ミルクキャラメル」の魅力を余すところなく表現。長きに渡り多くの人に愛されてきたお菓子だからこそ、誰が読んでも自分とキャラメルの思い出を投影できるストーリーとなっている。

 掲載される商品は、2015年5月下旬より「ミルクキャラメル」「あずきキャラメル」、2015年6月2日(火)新発売の「ココナッツミルクキャラメル」。心温まる物語を、キャラメルと一緒にご賞味あれ。
※1箱につき1話掲載、2015年8月までの期間限定で発売。

角田光代

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撮影:下林彩子

角田光代
1967年、神奈川県生まれ。1990年『幸福な遊戯』で海燕新人文学賞を受賞してデビュー。2005年『対岸の彼女』で直木賞、2012年『紙の月』で柴田錬三郎賞、2014年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞を受賞。

朝井リョウ

撮影:今津聡子

朝井リョウ
1989年、岐阜県生まれ。2009年『桐島、部活やめるってよ』で小説すばる新人賞を受賞してデビュー。13年『何者』で直木賞を戦後最年少受賞。14年『世界地図の下書き』で坪田譲治文学賞受賞。最新刊は『武道館』。

森永ミルクキャラメル
パッケージにある「滋養豊富・風味絶佳(じようほうふ・ふうみぜっか)」という言葉の通り、森永製菓の創業者・森永太一郎が日本の子どもたちに栄養価の高いお菓子を提供したいという想いを込めた商品で、森永製菓の原点ともいえる商品。

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