誰もが涙すると話題!京都・佛光寺の八行標語が書籍化『晴れてよし、降ってよし、いまを生きる』

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/19

  • 晴れてよし、降ってよし、いまを生きる

京都・佛光寺の門前に、毎月掲示されているたった八行の標語。「心に沁みる」と話題を呼び、新聞など各種メディアにも取り上げられ大きな話題に。同標語を纏めた書籍『晴れてよし、降ってよし、いまを生きる 京都佛光寺の八行標語』が、2015年7月21日(火)に発売された。

  • 晴れてよし、降ってよし、いまを生きる

佛光寺の門前に掲げられた、手紙からLINEへの移り変わりを綴った標語。通りがかりの人が写真に撮り、Twitterにつぶやいたところ、「確かにそうだ」「深い!」と、見る見るうちに拡散された。結果、25,000リツイートまで伸びたことをきっかけに、テレビでも取り上げられ、佛光寺は“標語のお寺”として世間に認知されるようになった。

お寺の標語でありながら、宗教色や難解さは排除され、どんな人の心にも響く八行標語。『晴れてよし、降ってよし、いまを生きる 京都佛光寺の八行標語』では、厳選した66篇を、京都の日常・風景の写真とともに紹介している。

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  • 晴れてよし、降ってよし、いまを生きる
  • 晴れてよし、降ってよし、いまを生きる
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何かとストレスの多い現代社会。誰しも心が折れそうになることや、「なぜ生きるのか」「本当の幸せはどこにあるのか」という、迷いが生じることもあるだろう。しかし同書を開くことで、“いまを生きる”自分に必要な気づきが得られるはずだ。

  • 晴れてよし、降ってよし、いまを生きる
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晴れてよし、降ってよし、いまを生きる

■『晴れてよし、降ってよし、いまを生きる 京都佛光寺の八行標語
著:佛光寺
価格:1,400円(+税)
発売日:2015年7月21日(火)
仕様:A5変形/本文144ページ
発売:学研パブリッシング

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