モテないのには理由がある！ 婚活ブログランキング１位の人気ブロガーが提唱する「モテ習慣」とは

　「友人たちは次々と結婚していくのに、出会いがないし、仕事も忙しくて、このままでは、私は一生独身かもしれない…」。そんなことを思うアラサー、アラフォー女性は多いことだろう。だが、アナタの周りは本当に「出会いがない」のだろうか。知らぬ間に自分自身を「モテない」状態にしてするのではないか。

　月間63万PV、アメブロ婚活ブログランキング第1位の「出会いは自分の努力でつくれるもの」の大人気ブロガーである菊乃氏著『なぜか愛される女がしている73の習慣』（双葉社）を読むと、自分がいつの間にか行っていた「非モテ習慣」に気づかされる。だが、菊乃氏に言わせれば、モテない状態の女性が変わるのはとても簡単。この本に掲載されている菊乃氏提唱の「恋をする準備をするための習慣」をいくつかお教えするとしよう。

「化粧ポーチ」に、女性としての自信が現れる

　アナタの化粧ポーチの中には一体何が入っているだろうか。多くの人の婚活相談に乗る菊乃氏によれば、「理想のパートナーを見つけたい」という多くの人の化粧ポーチの中は汚く、女としての自覚が持てていないという。「どうせ自分が使うだけだから」と自分のことを粗末に扱ってはいけない。化粧ポーチを持ち歩かず、化粧直しをしないというのも言語道断。幸せな恋愛体質になるためには、自分は「愛される価値がある女性である」という自覚を持ち、自分の化粧道具から見た目まで気を配ることが必要なのだ。ファンデーションの使用期限は1年だったり、ビューラーのゴムやパフ、チップなどは消耗品だったりする。買い替えが必要なものも多く、ついついケチってしまっている人も多いだろうが、恋の準備のため、ちゃんとお金をかけてあげるべきだろう。

大きいバッグを持つ女性はモテない

　ビジネスシーンで使うバックは、必要なものが入るサイズが適しているが、必要以上に大きなバッグを持つ女性はモテないと菊乃氏はいう。大きなバッグの女性は忙しそうに映り、声をかけるスキがなくなってしまう。もちろんバッグの中身も、化粧ポーチと同様、整理が必要。お財布の中に大量のポイントカードを入れていたり、汚れている携帯電話を使っていたり、鞄にゴミが入れっぱなしになっていたりしないだろうか。自分の持ち物に気を配って、恋愛のチャンスを逃さないようにしよう。

三大ブス用語「すいません」「大丈夫です」「そんなことはないですよ」は禁止

　環境を変えたら、自分自身の内面をキレイにするといい。まず取り組むべきは、口癖の矯正。卑屈な女性が言いがちな「すいません」「大丈夫です」「いえいえ、そんなことはないですよ」はすべて「ありがとう」に換えよう。卑屈な女性は決してモテない。アナタはもっと自分自身を認めてあげていいのだ。

　その他にも、菊乃氏は多くの「愛されるための習慣」を教えてくれる。菊乃氏の提唱する習慣を学んでいると、「私は片付けができてないから愛されないのだ…」と思う人も多いだろうが、片付けは、モテるテクニックではない。大切なのは、身の周りをキレイにすることで、アナタ自身が自分のことを誰よりも愛するようになること。かつては菊乃氏自身も化粧ポーチも持たない非モテな生活を行っていたというが、29歳で一念発起し、この習慣を手にしたという。努力すれば、道は開けるに違いないのだ。さぁ、菊乃氏の本とともに、いつでも目の前にあるチャンスを逃さない愛される女性になろう！

文＝アサトーミナミ