【撮影密着動画アリ】「自信満々だったら、成長できなかった」元宝塚トップスター・柚希礼音が初エッセイで語った、宝塚での経験、新たな挑戦とは?

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更新日:2015/11/12


 宝塚での日々を経て辿り着いた、更なる挑戦へ向かっていく姿を織り交ぜ、柚希礼音(ゆずき れおん)の「考え方」「心の整え方」「コミュニケーションする力」「生き方」を綴った初のエッセイ『夢をかなえるために、私がやってきた5つのこと』が2015年10月23日(金)に発売となる。

「つきまとう不安が私を強くしてくれました。自信満々だったら、成長できなかった」柚希礼音

 29歳という若さでトップスターになり、足かけ7年を走り続けたトップ・オブ・トップ柚希礼音。武道館の単独公演は宝塚劇団史上2人目となる。退団公演の千秋楽の様子を、さいたまアリーナーや全国東宝系映画45館、台湾でライブ中継。そして、サヨナラパレードには史上最高の1万2,000人ものファンが集まった。宝塚の歴史に強烈な光を残したレジェンド。

 宝塚のトップとして、後輩たちに何を伝え、何を教え、何を残してきたのか。苦悩や重圧をどのように払いのけ、舞台に取り組んでいたのか。そして、宝塚での日々を経て辿り着いた更なる挑戦へ向かっていく姿を織り交ぜながら、著者の「考え方」「心の整え方」「コミュニケーションする力」「生き方」をエッセイにまとめた。宝塚ファンだけでなく、女性リーダー、女性を率いる管理職、そして、夢をあきらめた人たちにも勇気と希望を与えてくれる1冊だ。

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■『夢をかなえるために、私がやってきた5つのこと
著:柚希礼音
発売日:2015年10月23日(金)
価格:1,300円(+税)
発行:KADOKAWA

柚希 礼音(ゆずき れおん)
大阪府出身。9歳からクラシックバレエを習い始め才能を開花。1997年に宝塚音楽学校入学、優秀な成績で卒業。1999年に宝塚歌劇団に入団後、「ベルサイユのばら 2001」新人公演でアンドレ役に抜擢。2008年第30回松尾芸能賞新人賞を受賞。2009年入団11年目の早さで星組トップスターに就任。2010年第65回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞。2012年第37回菊田一夫演劇賞を受賞。2015年5月宝塚歌劇団を卒業。現在、アミューズに所属し、ワールドプレミアミュージカル「プリンス・オブ・ブロードウェイ」に出演。