ダ・ヴィンチニュース「アニメ部」

「小野早稀」声優インタビュー&撮り下ろしグラビア【声優図鑑】

小野早稀

編集部が注目する声優に、声優を目指したきっかけや、初めてのお仕事、そしてプライベートなことまで、気になるあれこれについてインタビューを行い、さらに撮り下ろしのグラビアも交えて紹介する人気企画「声優図鑑」。

第91回となる今回は、「温泉幼精ハコネちゃん」ハコネ役、「ひめゴト」運子役などを演じる小野早稀さんです。

――2014年に放送されたアニメ「ひめゴト」から派生した声優ユニット「あいまいみーまいん」が先日、卒業式となったそうですね。

小野:はい。握手会などでファンの方とお話できる機会がたくさんあったので、今でもみなさんの顔をひとりひとり思い出せるんですよ。イベントの度に時間をあけてくださって、「歌がうまくなったね」とか「今日は楽しそうで良かったよ」と言葉をかけてくださるのが嬉しくて。今でも凹みそうになった時に思い出して糧にしています。台湾のイベントでたくさんの方が日本語を覚えて話しかけてくださったのもいい思い出です。

――初のメインキャスト作品でユニット活動を約1年半つづけてきたわけですが、“アイドル活動”を経験した感想は?

小野:最初は踊れなくて大変でした! 事務所の方がたまたまダンスを習っていて夜中まで教えてくださったので、なんとか表に出られるくらいになりましたけど。ステージでも緊張して頭が真っ白で、お客さんの顔も見れず、歌うのが精一杯だったんですけど、最後は曲が始まると自然と体が動いちゃうくらいにはなりました……。

――ファンの方も感慨深かったと思います。そして現在放送中の「温泉幼精ハコネちゃん」ではハコネ役で主演! 役が決まった時はどんな気持ちでしたか?

小野:すごく嬉しかったです!ファンの方から今後の抱負を聞かれた時に「主役を演じたいです」と言っていたんですが、本当に受かった時にはマネージャーさんと抱き合って泣きました!!!

小野早稀

――初主演がハコネちゃん、ということについてはどう思いましたか?

小野:いつもは主役よりちょっとズレた子がドストライクなことが多いんですけど、ハコネちゃんはオーディションの時から絶対演じたい! って思ってました。ずっと長く生きている精霊なので、ちょっと人間を見下しているところがあって、そんなシニカルなところもかわいい〜と。根本は生意気に演じてるんですけど声はかわいくして、総体的にはかわいいって言ってもらえるといいな、と考えながら演じてます。

――これからの放送で楽しみにしてほしいことは?

小野:同じ事務所で同期の朝井彩加と、あいまいみーまいんで一緒だった桑原由気が出ていて、M・A・Oさんも「VENUS PROJECT」でご一緒させていただいてたから、顔見知りが多くて収録も和気あいあいとしてるんです。そのぶんリラックスして収録に臨めているので、それを感じ取っていただけたら嬉しいです。

――朝井さんや桑原さんはTwitterにもよく登場してますね。

小野:そうなんです。この前も、桑原と佃煮のりお先生(「ひめゴト」原作者)と桑原の友達と4人で、「弱虫ペダル」を観に行きました(笑)。のりお先生とは、お泊まり旅行にも行きました! 友達と泊まりで旅行に行くのは初めて。先生がイベントで大阪に行くことになっていて、お仕事がかぶらなければ私もいきたいと話していたんですが、3日くらい前に「ついてく!」と決めたんです。

――初めてのお泊まりデート、感想は?

小野:ちょっと緊張しましたね(笑)。お風呂上がりを見たり見られたりっていうのはドキドキしました。あと、ここで着替えていいのか、洗面所に行って着替えるべきなのか、すごく迷って(笑)。女同士なんだけど恥じらいが捨てきれなかったです(笑)。

小野早稀

――佃煮のりお先生も、Twitterの登場率が高いですね(笑)。

小野:先生にはほんとにワガママをきいてもらってます(笑)。お仕事が終わった後にLINEで「焼肉食べたい」って声をかけると付き合ってくれるんですよ。エビ食べに行こう! とか、この映画を観に行きたいから前作を観ておいて! とか。「テッド」とか「アンフェア」とか、基本的に好みは似てるので「おもしろかった」って言ってくれるんですけど。

――どんなきっかけで仲良くなることが多いんですか?

小野:私、基本的にひとり行動が多かったんですよ。ご飯も、ディズニーランドに行く時も。朝井は、事務所で同期の子たちが集まった時に、私だけが専門学校の同級生じゃなくて、マネージャーさんの後ろで存在を消していたら、おいでおいでって言ってくれたし、ユニットの時も最初は私だけ何を話したらいいかわからなくて、ずうっと曲を聴いてたら、みんなが話しかけてくれて。ほんとに人見知りなんですけど、話しかけてくれると「行くうっ!」ってひょいひょい寄っていっちゃう(笑)。

――今ではワガママを言えるほどの関係に(笑)。

小野:デートコースは全部私が決めるくらい、仲良くなってからは私がみんなに甘えてます(笑)。一度なつくと、すごくなついちゃうんですよ。朝井に会うと「あさい〜!」ってなるし、桑原に会うと「くわはら〜!」ってなるし(笑)。

小野早稀

――ところで、エビ、好きなんですか?

小野:すごく好きですね。この前も、ディズニーシーにエビを揚げた料理があって、桑原とそれを食べるために出かけたんですけど、1人で5つくらい食べました(笑)。食べるのは基本的に好きで、プライベートはご飯を食べるかゲームをするかの二択(笑)。すごくたくさん食べるので、この前初めてマネージャーさんから「食べ過ぎ!」って怒られました。

――ゲームはどんなのが好きですか?

小野:最近は「ドラゴンズドグマ」とか。この前はゲームショーに2日間行ったんですけど、モンハン クロスの新しいのが、すっごくおもしろかったです。基本的にゲームにしかお金をかけないタイプなので、気になったらとりあえず買います! 今も予約しているゲームが10本くらいありますね。だから、お財布の中が予約のレシートだらけです(笑)。

――一度に数本プレイしないと消費できなさそうですね(笑)。

小野:PS4でやるゲーム、パソコンでやるゲーム、PS Vitaでやるゲーム、DSでやるゲームっとりあえず決めて。移動中はDSとか、行きはDSで帰りはPS Vitaとか。家に帰ってきて早い時間だったらPS4で、遅い時間だったらパソコンとか、分担してプレイしてます(笑)。

――ゲームのセレクトポイントは? かなり守備範囲が広そうですけど。

小野:試遊して決めるタイプもあるし、パッケージの絵とか、シナリオライターさんで決めることもあります。シナリオライターさんは下倉バイオさんとか、「WHITE ALBUM」の丸戸史明さんとか。あと、続きモノだと絶対買っちゃいます! モンハンは全部プレイしてますし、前作に遡ってプレイすることもあります。

――ゲームのどんなところが楽しい?

小野:物心ついた時からゲームがあったので、生活の一部というか。自分がふだん見ることができない非現実な世界を見せてくれるし、想像と全く違う答えが出てくることもあるので、そういう考え方もあるんだなって気づかせてくれる。インスピレーションを受けることも多いですね。

小野早稀

――これからどんな声優になりたいですか?

小野:アニメやゲームは私の人生を支えてくれたものなので、もっとたくさん出たいです。「ふなっしーのふなふなふな日和」では動物の役を演じさせていただくことが多くて、鳴き声だけで感情を表現することがすごく楽しかったので、これからも生物のジャンルを問わず、いろんな役に挑戦できる役者になっていきたいです。

――最後に、読者へのメッセージをお願いします!

小野:まだまだ新人で、この記事で私のことを知ってくださった方もいらっしゃると思いますが、ぜひ名前と顔だけでも覚えてもらえたら嬉しいです。これからいろんな作品に出られるように精進していきますので、よろしくお願いします!

【声優図鑑】小野早稀さんのコメント動画【ダ・ヴィンチニュース】

――ありがとうございました!

次回の「声優図鑑」をお楽しみに!

小野早稀

小野早稀

小野 早稀(青年座映画放送)

小野 早稀 Twitter

◆撮影協力
magic tone studio(マジックトーンスタジオ)

取材・文=麻布たぬ、撮影=山本哲也、制作・キャスティング=吉村尚紀「オブジェクト



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