ピエール中野「いずみちゃんとバンド組みたい!」青春ロックコミック『弁天ロックゆう。』第2巻発売にアーティストたちがコメント

マンガ

公開日:2015/11/5


 『ヤングエース』で連載中の青春女子バンドコミック『弁天ロックゆう。』の第2巻が、2015年11月4日(水)に発売された。

 極度の人見知りな少女・いずみが、親友のノリコと学校帰りに立ち寄った上野の不忍池で、弁天堂の神様である弁天様と出会ったことから物語ははじまる。弁天様から“聞いた音を絵としてとらえる”という特異な才能を見出されたいずみは、一遍の未完のある曲を完成させてほしいという依頼と共に、弁天様の琵琶を変容させたギターを託される。

 6本の弦を以て、世界とつながれ――! 中学3年生。明日のゆくえに心揺れる少女たちの、ちょっとフシギな青春ロックコミック。

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 第2巻の発売を迎えるにあたり、なんと日本の音楽シーンの最前線を行くアーティストたちから、多数の賛辞と応援のコメントが到着した!

「いずみちゃんとバンド組みたい!」ピエール中野(凛として時雨)


「アニメ化されたら主題歌を書きたいっす!(涙目)」大石昌良


「『ロック』を通じて、少女たちの世界は日々温度が上がっていく。このストーリーのように、冷めることのない熱を、わたしもずっと持ち続けたいと思います。」ヤギヌマカナ(カラスは真っ白)


「知らない道を歩くのは自らの意思で。隣に誰かがいることは奇跡。」ユコ=カティ(モーモールルギャバン)


「是非、たぬきソーダと対バンお願いします!m(_ _)m」かせきさいだぁ


「音楽が自分の殻を破るキッカケになる女の子のためのロックなお話!!」渡辺明日香(赤色のグリッター)


第2巻の展開
弁天様の策略で地元のお祭りのステージに上げられ、人見知りをこらえて自分の“熱”を表現することができたいずみは、それを見ていた後輩の双子姉妹・純と涼にバンドの結成を持ちかけられる。そして、いずみたちは学園祭のステージでの演奏を目指し、学内オーディションに向けて始動!! しかし、元・吹奏楽部所属だった純と、吹奏楽部部長の葛木とのある“確執”が、事件を呼ぶことになり…!? 「ロックせよ、少女たち。」――少女たちの、最高にアツい季節が始まる!!



■『弁天ロックゆう。』2巻
著:渡会けいじ
価格:580円(+税)
発売日:2015年11月4日(水)
出版社:KADOKAWA

渡会けいじ(わたらいけいじ)
“アイドル×ラジオ”をテーマに描き切ったコメディ『O/A』のヒットも記憶に新しい、高い画力で描かれるカワイイ女の子キャラに、エモーショナルなシーン描写、そして独自のコメディセンスに定評のある俊英漫画家。