3千円よりも3万円の服のほうがお得!?―極上コスパ服3つの鉄則

暮らし

公開日:2015/11/30

―極上コスパ3つの鉄則―

 今、巷では“極上”コスパブームが席巻中だ。ファッション界はもちろん、書籍、グルメでも極上コスパが注目されている。「極上コスパ」とは、単に値段の安さや数ではない、金額以上の価値があるコストパフォーマンスの高いモノのこと。2015年11月7日(土)発売の女性ファッション誌『InRed』12月号でコスパ服を特集している。さっそく、極上コスパ3つの鉄則を紹介していこう。

1. 「一生モノの幻」「たら・れば」「バリエーションの呪い」
体形も肌もライフスタイルも変化するもの。「一生モノ」の幻や、「やせたら着よう」などの「たら・れば」に振り回されず、「今の自分を輝かせてくれる服」を1~2年、長いものでは3年を目安に着倒して、古くなったらサヨナラしましょう。また、「毎日違う格好をしないといけない」という“バリエーションの呪い”から、コスパの悪い「イマイチ服」を買うのもNG。そろそろ行き当たりばったりで服を買うのをやめて、単に安さや数じゃない価値あるコスパ服で賢くおしゃれをしよう。

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2. コスパかどうかは「何回着られるか」で決まる!
コスパは「着る回数」が大事。賢いコスパアイテムの選び方は、旬なデザインやプライスに加えて、週に何度着られるかが鍵になる。3千円の服でも1回しか着なければ、10回着る3万円の服のほうが断然コスパは上!

3. 気分がアガるものなら買ってOK!
値段に関係なく、自信が持てる、コンディションの悪さをカバーできるなど、着ると気分がアガるのもコスパ。気持ちを元気にしてくれる服は、さまざまなストレスや体調の変化を感じやすい世代には、必要なもの。


 その他にも、「コートの下は頑張らない! 全身2万円コーデ」や、洒落コスパブランドの代名詞「ZARA」の人気の理由を徹底検証したり、「ミラ オーウェン」や「ビーミング ライフストア」といった極上コスパ戦国時代を勝ち抜く指名買いブランド特集など、コスパ服を極めるアイディアがたくさん紹介されている。旬のコスパを学べば、おしゃれに対する考え方も劇的に変化するかもしれない。


■『InRed』12月号
価格:740円(税込)
発売日:2015年11月7日(土)
出版社:宝島社