2015年に20歳が一番読んだエッセイTOP10
更新日:2017/11/16
ハイブリッド型書店サービス「honto」より、「2015年 二十歳(はたち)が一番読んだエッセイランキング」が発表された。早速トップ10を見ていこう!
<2015年 二十歳が一番読んだエッセイランキング>
第1位『僕の隣で勝手に幸せになってください』
著:蒼井ブルー
価格:1,404円(税込)
発売日:2015年3月20日(金)
出版社:KADOKAWA
フォトグラファーでフォロワー10万人超の蒼井ブルーによるTwitter発のエッセイ。その時々の自分の気持ちにあわせて気になる独り言を探してみよう。
第2位『置かれた場所で咲きなさい』
著:渡辺和子
価格:1,028円(税込)
発売日:2012年4月25日
出版社:幻冬社
何かに悩んだ時や疲れた時にふと立ち止まって読むには最適。人生は長いので、無理せず自分らしく生きるのがサイコーである。
第3位『ラリルレ論』
著:野田洋次郎
価格:1,620円(税込)
発売日:2015年5月16日(月)
出版社:文藝春秋
人気ロックバンド・RADWIMPSで作詞作曲を担当する野田洋次郎のエッセイ。楽曲を想起しながら彼の感性に触れてみよう。
4位『大泉エッセイ 僕が綴った16年』 大泉洋/KADOKAWA
5位『うれしい悲鳴をあげてくれ』 いしわたり淳治/筑摩書房
6位『仙台ぐらし』 伊坂幸太郎/集英社
7位『村上さんのところ』 答えるひと:村上春樹/絵:フジモトマサル/新潮社
8位『時をかけるゆとり』 朝井リョウ/文藝春秋
9位『そして生活はつづく』 星野源/文藝春秋
9位『職業としての小説家』 村上春樹/スイッチ・パブリッシング
4位には大泉洋のエッセイが見事ランクイン。また、トップ10内に2冊の村上作品がランキング入りしている。さらに「honto」では、20歳へ送るオススメの3作品も紹介している。
■『二十歳の原点』
著:高野悦子
価格:464円(税込)
発売日:2003年5月
出版社:新潮社
若さはひとりであること、未熟であること。時には喜び、時には悩み、弱さを見せてもいい。一つだけ言えることは真剣に生き続けるということ!
■『20歳のときに知っておきたかったこと』
著:ティナ・シーリグ
訳:高遠裕子
価格:1,512円(税込)
発売日:2010年3月10日
出版社:CCCメディアハウス
若さは限りない可能性を秘めている。人生はチャンスもありピンチもある。激変する環境の中でも自分のアタマで考えて行動できれば未来は何も怖れることはない。
■『深夜特急1 ―香港・マカオ―』
著:沢木耕太郎
価格:497円(税込)
発売日:1994年3月30日
出版社:新潮社
若さの特権は自由である。思いついたら即行動。狭い日本に囚われず、さあ世界へ飛び出そう!
■「2015年 二十歳(はたち)が一番読んだエッセイランキング」
集計期間:2015年1月1日(木)~12月20日(日)
対象:hontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂とhonto.jpサイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計