ボーダーの女は“モテない”は嘘! モテボーダーの選び方とは?

暮らし

公開日:2016/3/23

 女子の定番アイテム「ボーダートップス」。なにかと便利なアイテムだが、最近では「ボーダーを着る女子はモテない」なんて説もあって、着るのをためらっている女子も多いのでは? この「ボーダー女子=モテない」という方程式が広まったのは、2011年に発売された、ゲッターズ飯田さんの『ボーダーを着る女は、95%モテない!』がきっかけ。衝撃的すぎるタイトルに影響された人も多いはず(まさしく筆者もそのうちの一人である)。しかし、現在発売中の30代女性誌『InRed(インレッド)』4月号では、その説をくつがえす「ボーダーの女は“モテない”は嘘!!」と題した特集が組まれている。


 同誌によると、“モテない”と言われるのは昔からある定番タイプのボーダーカットソーのことだそうで、カジュアル感が強いボーダーは、オフショルダーやVネックなど、少し女っぽすぎるかな…と思ってしまうくらいの方がちょうどいいとのこと。つまり、ボーダートップスは、シルエットなどを見極めればモテアイテムになるというのだ!

 また、大人気コラムニストの犬山紙子さんも同特集内で以下のように語っている。

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「日本人の男性って、主張の強い洋服を嫌う傾向にありますから、ボーダーのような定番はウケは悪くない。清潔感があって、爽やかだし。だからなのか、散々遊びつくしたモテる男が、最終的に選ぶ女がそれまでの派手な女と違い、ボーダー女子ってこと多いんですよ。しかし、そのボーダーの着こなしはどこか女らしさを演出しているんですよね。アイテム選びや着こなし次第で“ボーダーの女はモテないは嘘!!”と言えるのではないでしょうか」
コラムニスト・犬山紙子
『InRed』4月号 P37より一部抜粋


 では、女性らしいボーダートップスのシルエットとはどんなものを指すのだろうか。誌面で紹介しているのは、「体にフィットするニット素材」「可憐でヘルシーなフレンチスリーブ」「大人の可愛らしさを引き出すフリル袖」「ドキッとさせるVネック」「大人の色気をアピールするオフショルダー」「肩幅を華奢に見せるドロップショルダー」の6つ。デコルテや胸元、ボディラインなど、女性らしさを感じさせることがポイントだ。また、露出はちょっと…という人には、フレンチスリーブやフリル袖などがおすすめ。


 その他同特集内では、コンサバ派が着ている、ぴったりとしたボーダー“サバボーダー”のススメや、「太ピッチ」と「細ピッチ」の違い、そして、カジュアルすぎ、太ってみえる、フレンチかぶれになる…といった大人がハマりがちな「ボーダーの罠」の解決法など、盛りだくさん。『InRed』4月号で「ボーダー女子=モテない」という概念は捨てて、今春はボーダーでモテ女子になろう!!

『InRed』4月号では、「女っぽさが恋しくなったら“揺れるスカート”」「バッグ選びで私、損してる!?」「ファンデは顔の中心だけ塗ればいいんです!」「女が損をしない離婚」など気になるコンテンツ満載。また、豪華3大特別付録はフリークス ストア特製の「クラシックミッキー ふわふわ刺繍のワッペン付きポーチ」。表面は春らしいライトカーキ、裏面とストラップはレザー調シルバーで、大人でも格好よく持てるデザインに。「ぶさ可愛いねこシール」「スニーカーBOOK」も付いてくる『InRed』4月号で、春の準備をしよう。


■『InRed』4月号
特別定価:780円
発売日:2016年3月7日(月)
出版社:宝島社
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