<元気になるギャグマンガランキング> 1位はこの作品!

マンガ

更新日:2012/7/30

笑は元気の源! こんなときこそギャグマンガを読んで、笑って元気になりたいもの。 本誌読者を対象に「日本を元気にする」オススメギャグマンガを聞いたところ、次のような結果となった。  
  

1位 『聖☆おにいさん』(中村光 講談社モーニングKC) 
2位 『銀魂―ぎんたま―』(空知英秋 集英社ジャンプC) 
3位 『天才バカボン』(赤塚不二夫 竹書房文庫) 
4位 『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』(増田こうすけ 集英社ジャンプC) 
5位 『行け! 稲中卓球部』(古谷実 講談社ヤンマガKCスペシャル)
6位 『よつばと!』(あずまきよひこ アスキー・メディアワークス電撃C)
7位 『お父さんは心配性』(岡田あーみん 集英社文庫C版)
8位 『荒川アンダー ザ ブリッジ』(中村光 スクウェア・エニックス ヤングガンガンC)
9位 『クレヨンしんちゃん』(臼井儀人 双葉社アクションC)  
10位 『ママはテンパリスト』(東村アキコ 集英社愛蔵版C)
 
世紀末を乗り越えたブッダとイエスが下界でバカンス!? 立川のアパートをシェアしてまったりと暮らす2人の様子が思わぬ笑いを誘う『聖☆おにいさん』が堂々の1位。
  
2位の『銀魂―ぎんたま―』は、宇宙からやってきた異人“天人”の台頭で、侍の地位が失われた江戸において侍魂を持った主人公・坂田銀時が大暴れ! 
  
3位はご存じ、ギャグマンガ界の金字塔。タモリは、本書を「『バカ道をきわめる者にとってのバイブル』」と語る。「これでいいのだ」という言葉は、こんな時代だからこそ噛みしめたい。
  
ナンセンス、破天荒、無鉄砲、風変わり…と、どれも個性的なキャラクターたちが織りなす世界は、すべてを忘れさせてくれる。たくさん笑って歩き出そう!  
  
(ダ・ヴィンチ7月号 読者なんでもランキングリターンズ!より)