野菜だけじゃなく魚介類や肉も! 100通りの「飾り切り」で食卓に華を添えよう!

食・料理

公開日:2016/5/15

    img01

 和食に華を添える技術“飾り切り”。日本料理ならではの繊細な飾り切り技術100通りをまとめた『日本料理 飾り切り教本』が、2016年5月12日(木)に発売された。

 「飾り切り」といえば、ダイコンやイモなどの野菜がまずは頭に浮かぶが、日本料理における飾り切りは野菜だけでなく、イカやエビ、貝などの魚介類や肉、コンニャク、かまぼこなどの加工品も対象となる。


 同書では、ほかの書籍では今まであまり紹介されてこなかった魚介類、肉、加工品を中心に、もちろん使用頻度の高い野菜の切り方も加えて、すぐに役立つ実践的な切り方100通りを、四季折々に合わせて紹介している。

advertisement

 切り方は手順の段階を細かく追った写真付きで、時には図も使ってわかりやすく解説。切り方だけでなく、できあがった飾り切りを上手に使った華やかで美味しい料理のレシピも掲載しているので活用しやすい。


 また、魚介類や肉の飾り切りでは、特に肝心になる下処理や必要な道具、盛り付けの基本なども丁寧にレクチャー。さらに、魚介や魚は野菜と比べて傷みやすいため、素材が新鮮なうちに段取り良く手早く切るテクニックが必要。そのコツもしっかりおさえているので安心だ。飾り切りテクニックを活用して、いつもの食卓に華を添えてみてはいかがだろうか?

■『日本料理 飾り切り教本
著:島谷宗宏
価格:2,500円(+税)
発売日:2016年5月12日(木)
出版社:誠文堂新光社

※掲載内容は変更になる場合があります。