13年ぶりに『きみはペット』が帰ってくる! モモ役・志尊淳に「想像しただけで胸キュン」とファン大興奮

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公開日:2016/5/15

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 小川彌生のラブコメ漫画『きみはペット』が、2003年に小雪&嵐・松本潤で実写化されて以来、13年ぶりにテレビドラマ化されることが分かった。気になる今回のキャスト陣だが、東京大学卒でエリート路線をひた走るキャリアウーマン巌谷澄麗(いわや・すみれ)役を入山法子、そんな彼女に拾われた合田武志・通称モモ役には志尊淳が大抜擢となり、「また新しい『きみはペット』が見られるなんて…感激っ!」「志尊君がペットで恋人!? …想像しただけで胸キュンで息切れ動悸が辛い」「昨日から嬉しすぎて貧血気味」と大反響を呼んでいる。

 巷談新聞社に勤めるスミレは頭脳明晰、モデルのようなルックスと美貌を持ち合わせた才色兼備のキャリアウーマン。誰もが羨むような完璧すぎる彼女だったが、ある日、社内で付き合っていた男性と別れたことをきっかけにすっかりと意気消沈し、失恋のためか上司を殴るという暴挙に。上司の逆鱗に触れた彼女は当然のごとく左遷され、エリートコースから逸脱。仕事も恋も上手くいかない彼女の前に現れたのは、大きな段ボールに身を包まれた行き倒れ寸前の青年・モモだった。「ペットとしてなら置いてやってもいい」というスミレの提案を、モモは躊躇なく受け入れる。一人の女性と一匹(人?)の奇妙な暮らしがここに始まる――。

 2000年6月に『Kissカーニバル』で初掲載された同作は、そのあと『Kiss』に連載を移し、少女漫画では数少ない設定から人気に火が付き「男の人が引っ張っていく少女漫画は数々あったけど、まさかペットにしちゃうとは…」「ペットになった男の子って…可愛すぎる!」「設定斬新すぎるだろ」と大好評を博した。2003年には第27回講談社漫画賞少女部門を受賞、累計発行部数は約420万部に達するなど、名実ともに大人気少女漫画になった同作。そして同年には実写ドラマに。

 スミレ役を小雪、モモ役を松本潤と、当時から絶大な人気のあった両者を大抜擢したことと、松本は今作がTBSの連続テレビドラマ初レギュラー出演ということもあって初々しさを全開に押し出し、「キュンキュンするドラマ!」「こんな恋愛してみたい!」と話題を集めた。

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 そして13年ぶりのドラマ化でファンが特に期待の声をあげているのは、志尊のペットぶり。志尊はその愛くるしいルックスで世の女性を虜にしてきたことから「モモに適役すぎて久方ぶりに泣いた」「こんなキャスティングある!? 秀逸すぎっ!」「キャストを了見してくださった方、どなたか存じませんが仙人と呼ばせてもらいましょう」と大絶賛。志尊はそんなファンの声を知ってか知らずか「こんなペットを飼いたいと思ってもらえるよう一生懸命がんばります」と嬉しいコメントを残している。

 またスミレ役を演じる入山も「泣いて笑える楽しいドラマになっているのでお楽しみに!」と語り、「入山さんのキャリアウーマン姿絶対似合う!」「志尊君に負けず劣らず、入山さんもいいキャラ演じてくれそう」とファンからの期待の声は一向に止む気配がない。

 放送日や他のキャスト陣も気になるところ。追加情報を心待ちにしていよう!

■ドラマ「きみはペット」
放送日:未定
原作:小川彌生
キャスト:入山法子、志尊淳 ほか

■『きみはペット』14巻
著:小川彌生
価格:432円(税込)
発売日:2005年12月9日
出版社:講談社