コミックエッセイの描き方を基礎から直接指導! 漫画家・青沼貴子とコミックエッセイ編集部・編集長による講座開講

コミックエッセイ

公開日:2016/5/19


『ママはぽよぽよザウルスがお好き』などで知られる漫画家・青沼貴子と、KADOKAWAコミックエッセイ編集部の編集長・松田紀子による「目指せ書籍化! コミックエッセイの描き方講座」が2016年6月12日(日)から全4回で開催される。

 青沼と松田が、コミックエッセイの描き方を基礎から直接指導する同講座。コミックエッセイのキャラの作り方、テーマの選び方、画材の選び方、構図やコマの割り方などを学ぶことができる。

 また6月12日(日)の初回には、アメブロ公式トップブロガーのカマタミワがゲストで登場。ブログで作品を発表するコツや、書籍化するまでの道のりなどを語るトークイベントも開催されるので、コミックエッセイ作りにトライしている人は見逃せない!

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 イラストを描いたことがない人から、コミックエッセイプチ大賞応募経験者まで、プロの聴講も大歓迎の同講座。他では学べない唯一無二のイベントとなるだろう。


<セミナー内容>(予定)
第1回目(トーク形式)
PartⅠ コミックエッセイってどういうもの?
PartⅡ 画材の選び方や構図をとるコツって? テーマの選び方やオチの付け方とは?
PartⅢ カマタミワさんに学ぶ ブログで連載して人気を得るコツって?

第2回目(実技編1)
PartⅠ まずは好感度の高いキャラを作ろう!
PartⅡ 興味をひきそうなテーマを考えよう
PartⅢ 読んでもらいやすいタイトルを考えよう

第3回目(実技編2)
PartⅠ いよいよ執筆。コマ割り、構図の取り方にチャレンジ
PartⅡ 発表したくなる2Pを描いてみよう!
※時間内にできた方はその場で、できなかった方はメールでの提出となる

第4回目(実技&講評編)
PartⅠ 講師がみなさんの課題を講評します!
PartⅡ ブログ連載を始める際の基本テクとは?

「目指せ書籍化! コミックエッセイの描き方講座」
開催日:第1回目 6月12日(日)、第2回目 6月19日(日)、第3回目 7月3日(日)、第4回目 7月17日(日)
時間:13:30~15:30(受付開始13:00)※終了時間は若干前後する可能性あり
会場:KADOKAWA第1本社ビル(角川本社ビル) 2階ホール
住所:東京都千代田区富士見1-12-11
募集人数:10名~30名 ※先着順
※セミナー1回目(6月12日)だけの申し込みも可能
⇒申し込みなど詳細は「ketsujitsu」または「ケツジツ」で検索!

青沼貴子(あおぬま・たかこ)
北海道出身。代表作は1984年にテレビアニメ化された『ペルシャがすき!』、1995年にテレビアニメ化された『ママはぽよぽよザウルスがお好き』など。更年期のつらい体調をコミカルに描いた『今夜もホットフラッシュ』、子供たちの思春期後を描いた『かわいいころを過ぎたら』など、母世代を代表する作品を多数発表。最新刊は『ママぽよ アンとリュウ 就職できるかな?』。

松田紀子(まつだ・のりこ)
コミックエッセイ編集課 編集長。1973年長崎県生まれ。2000年メディアファクトリー入社。2003年に手掛けた『ダーリンは外国人』(小栗左多里)が100万部の大ヒット。その後たかぎなおこを発掘し、コミックエッセイ界を代表する作家に育てる。2013年より編集長就任、現KADOKAWA コミックエッセイ編集課 編集長。