「ライザップごはん」「食事10割で体脂肪燃焼」「コーヒーダイエット」… 楽して痩せたい人のためのダイエット5選!

ダイエット

公開日:2016/6/1

 美味しい、手軽にできる、無理なく取り入れることができるダイエット本が人気を博している。数多くあるダイエット本の中から注目の5冊を紹介しよう!

糖質オフでも美味しさにコミット! 普段の生活からストレスなく健康的な身体づくりが実践できる、ライザップ流レシピを紹介

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 たった2カ月で人生を変える…。「結果にコミットする」のテレビCMで絶大なるインパクトを与えている「ライザップ」が提案する『ライザップごはん』が、2016年6月10日(金)に発売される。

 ライザップメソッドの中で注目されているのは、体重が落としやすく即効性のある「低糖質食事法」。そして、健康的で基礎代謝をあげることのできる、ボディメイクに必須の効率的な「トレーニング」を実施することで、バランスのよい身体づくりを行うのが特徴だ。同書では、ライザップメソッドの中でも「低糖質」の食事指導に注目している。

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 一般的なダイエットでは、カロリーや脂質の制限に目が向きがちだが、ライザップでは「カロリーは気にしない」「主食を抜けばお腹いっぱい食べても大丈夫」「バター、油はOK」「コンビニでも適切な食事が選べる」など、普段の生活からあまりストレスを感じることなく実施できるロカボ(糖質オフ)ダイエットの指導が行われているのだ。

 このライザップ流「低糖質」の考え方を、肉、野菜、魚介などを使った主菜から、スープ、軽食、おつまみ、さらにはスイーツまで、特殊な食材を使わずに家庭でつくれるレシピを紹介している。『ライザップごはん』で結果にコミットしよう。

30歳を過ぎたら、美容液より美養食! ベストセラー「食事10割シリーズ」第3弾!

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 続いて紹介したいのは、2016年6月16日(木)に発売される『オトナ女子のための食べ方図鑑―食事10割で体脂肪を燃やす』。同書は、巷にあふれる、グラノーラやグリーンスムージー、酵素ドリンクに水素水などの健康・美容食品の数々が「それって食べて本当に効果あるの?」という疑問に、美容矯正サロンのオーナーでもある著者・森拓郎がズバリ答える。

 「代謝が上がるのは、どっち!? ハンバーグvsステーキ」では牛・豚・鶏…代謝を上げる食べコツ紹介。また、「知らない女子は損してる!? ケーキを食べる時は、コーヒーを飲む!」や「コラーゲン、COQ10… 摂って効果のあるサプリ、ないサプリ」など、オトナ女子が勘違いしやすい「ダイエットの落とし穴」を“代謝を下げる女子図鑑”として解説。代謝が下がりはじめる30代からは是非知っておきたい「代謝UPの食べコツ」が満載だ。

人工甘味料は使わない! バターやマヨネーズもOK。おいしく食べてやせる!

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 『たっぷり食べてOK! 糖質オフのやせる作りおき』は、忙しい現代人のライフスタイルに一番ふさわしい、理にかなった最強ダイエット「糖質オフ×作りおき」レシピを100品紹介する一冊。

 糖質オフのレシピ本の中には、ゼロカロリー甘味料を使用しているものが多い。しかし最新の研究によると、ゼロカロリー甘味料は腸内環境のバランスを崩すという報告もされ始めているという。 同書は、人工甘味料をはじめとするゼロカロリー甘味料が一切使用せず、いつもの調味料だけで、手軽においしく作れる最新の糖質オフレシピを糖尿病専門医・牧田善二が紹介している。カロリー制限とは無縁なので、バターや生クリーム、マヨネーズもOK。「お肉のやせる作りおき」、「魚介のやせる作りおき」、「野菜のやせる作りおき」、「大豆製品・豆類・卵のやせる作りおき」をたっぷり食べて、健康で理想的なダイエットを始めよう。

正しく寝れば1カ月で1kg痩せられる! 3・3・7睡眠法とは?

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 「昔は熟睡できたのに、最近は夜、必ず目が覚める」「布団に入ってもすぐ眠れない」。もし今、太っているなら、この睡眠不良が原因で、身体を太らせているのかもしれない。『肥満外来の女医が教える熟睡して痩せる「3・3・7」睡眠ダイエット』は、肥満の改善治療医師の佐藤桂子が記したダイエット本。

 30年間で延べ3万人を痩せさせてきた佐藤によると、「肥満に悩んでいる人は、正しい睡眠をとれていない」のだという。“睡眠環境を整える”、“食生活と睡眠”といった観点から、正しく眠る「痩せる寝方」とはどういうものかを紹介している。

キーワードは「1日3杯」。ボケもがんも肥満も糖尿病も寄せつけない秘密とは?

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 普段何気なく飲んでいるコーヒーには、まだまだ隠された秘密がたくさん。『コーヒーの秘密 ―1日3杯の飲み方ガイド』は、ここ数年、健康効果があると注目を浴びているコーヒーに注目している。

 例えば「コーヒーで糖尿病の発症率が3割減。1日3杯を食前に飲むのがちょうどいい」「カフェイン+1時間後の運動はメタボ対策の最強コンビ。内臓脂肪が効率的に燃え始める」「コーヒーのクロロゲン酸がメラニンの生成を抑えてシミをおさえる!?」など、意外な効能を知ることができるだろう。いつもの1杯をより健康へとつなげる“飲み方ガイド”で、何気ないコーヒータイムから健康を手に入れよう。

 低糖質や睡眠法、コーヒーダイエットなど、目から鱗のダイエット法・健康法ばかりかもしれない。「ラクして痩せるのは無理…」と諦めていた人は、一度目を通してみてはいかがだろうか?

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