「つまらない」って口ぐせになってない? 誰も教えてくれなかった「つまらない」の解消術

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公開日:2016/6/2

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 学校では教えてくれなかった「つまらない」の解消術を、気鋭の行動心理コンサルタントが分かりやすく解説する『「つまらない」がなくなる本』が、2016年5月21日(土)に発売された。

 毎日がつまらない、仕事がつまらない、結婚生活がつまらない、勉強がつまらない、自分の話がつまらない、自分はつまらない人間だ…などなど。誰もが一度は「つまらない」と思ったことがあるだろう。

 「つまらない」を解消すべく、スマホ、アプリ、映画やテレビ、ゲーム、雑誌などのエンターテイメントで時間をつぶしたり、現状に不満を抱えながらも、なんとか気持ちを切り替えようとして、毎日を過ごしている人が大半ではないだろうか。

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 しかし、一時的には「つまらない」は解消されるかもしれないが、次第に新たな刺激を求めて、多くのお金や時間を費やして、ストレスを抱える毎日になってしまう。せっかく授かった1回きりの人生なのに、とても辛く、残念なこと。もし「つまらない」とうまく付き合うことができたら、とても充実した毎日が過ごせるはず。

 「つまらない」とどのように付き合い、どのようになくしていけばいいのか。効果実証済みの“心理テクニック”を用いて、「つまらない」とうまく付き合う方法を徹底解説したのが同書だ。ベストセラー『「めんどくさい」がなくなる本』の著者であり、1万人以上の相談者の悩みを解決してきた行動心理コンサルタントが、「一時的なつまらない」と「慢性的なつまらない」のそれぞれの対処法を解説する。

 最重要ポイントは次の3つだ。
1:「自分は忙しくて退屈とは無縁だ」と思っている人ほど、「つまらない」人生を送っている
2:「つまらない」は、大切なことを教えてくれる、ありがたいものである
3:「人生がつまらない」ときに、人生の意味を探そうとすると、逆効果である

 この3つを十分に理解している人は、同書を読む必要がないと言えるほど重要なポイント。その他にも、誰も教えてくれなかった「つまらない」の解消術がたくさん。「この本は、きっと『つまらない』」と思っている人に、特におすすめだ。

■『「つまらない」がなくなる本
著:鶴田豊和
価格:1,400円(+税)
発売日:2016年5月21日(土)
出版社:フォレスト出版

※掲載内容は変更になる場合があります。