最新作「レッドタートル」を公開前に初展示!「ジブリの大博覧会」開催決定

エンタメ

公開日:2016/6/2

    img01
    風の谷のナウシカ(C)1984 Studio Ghibli・H

 ジブリの汗と涙の30年間が詰まった『ジブリの大博覧会~ナウシカから最新作「レッドタートルまで」~』が、「六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー」にて2016年7月7日(木)より9月11日(日)にかけて開催されることが決定した。

 この秋公開の最新作「レッドタートル」を公開前に初展示! その他、天空に誘う特別企画を含む、展望台ならではの眺望を生かした4つの構成で展覧会を楽しめるようになっている。

スペース1. ジブリの大博覧会展
これまでのジブリ作品がどのように世に出ていったのか、さまざまな試行錯誤から生み出された宣伝の軌跡を、膨大な未公開資料とともに読み解く。それぞれの公開当時の記憶が鮮やかに蘇る、ジブリのもうひとつの物語だ。

advertisement

スペース2. スタジオジブリ 空とぶ飛行機展
スタジオジブリ作品のイメージのひとつ、「空への憧れ」を表現した初公開の特別展示。海抜250メートルの会場だからできる、天空からの眺望をバックにスタジオジブリと展望台東京シティビューとのコラボ展示を楽しもう。

スペース3. レッドタートル ある島の物語展
ジブリの新作はフランスからやってくる。「岸辺のふたり」でアカデミー賞短編アニメーション映画賞を受賞するなど、数々の作品で高い評価を得たマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督。2016年9月17日(土)公開の長編初監督作品を贅沢に紹介する。

スペース4. 物販ショップ
大展覧会限定のグッズや、過去作品のジブリグッズも勢ぞろい。夏の思い出にとっておきのグッズを探してみよう。

スタジオジブリの設立(1985年)から30年間の歩みを体感できる特別企画「ジブリの大博覧会」を開催します。「風の谷のナウシカ」から最新作「レッドタートル」(9月17日公開)まで、これまでのジブリ作品がどのように生み出され、世に出て行ったのか。当時を振り返るポスターやチラシといった広告宣伝物を中心に、制作資料、企画書など未公開資料を含む迫真的数の資料が所狭しと展示空間を圧倒します。スタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫

 この夏は六本木ヒルズで、スタジオジブリの世界を満喫してみよう。

■『ジブリの大博覧会~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~
会期:2016年7月7日(木)~2016年9月11日(日)※会期中無休
時間:10:00~22:00(最終入場21:30)※営業時間は今後変更になる場合がございます
会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー
主催:東京シティビュー
企画制作協力:スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館
入場料:一般 2,300円、高校・大学生 1,700円、4歳~中学生 1,100円、シニア(65歳以上) 2,000円
※通常前売り券は当日券から100円引、ローソンチケットにて購入可。
※その他平日や夜にお得なチケットも発売。

⇒『ジブリの大博覧会~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~』公式HP

※掲載内容は変更になる場合があります。