「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ映画化第3弾「インフェルノ」最新予告編ついに解禁!

映画

公開日:2016/6/7

 ダ・ヴィンチの名画に隠された謎が、世界中で一大センセーションを巻き起こした「ダ・ヴィンチ・コード」、ヴァチカンを舞台にガリレオの遺した暗号を解き秘密結社イルミナティの陰謀に迫った「天使と悪魔」、そして2016年、全世界を熱狂させ続けているシリーズ第3弾「インフェルノ」が2016年10月28日(金)に日米同時公開を迎える。公開が近づく中、ファン待望の予告編がついに解禁となった!

 アカデミー賞監督ロン・ハワード、名優トム・ハンクス主演で描く「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの第3弾「インフェルノ」。原作は、世界的大ベストセラー作家ダン・ブラウンの同名小説。日本での発行部数はこれまで映画化された『ダ・ヴィンチ・コード』、『天使と悪魔』、そして『インフェルノ』のほか、シリーズを合計すると驚異の1,600万部を突破している。

 2004年に刊行された『ダ・ヴィンチ・コード』は44言語に翻訳され、日本国内だけでも単行本・文庫版の合計発行部数1,000万部を突破。2006年に初めて映画化されると、世界興行収入7億5,820万ドルを記録(Box Office Mojo調べ)。日本でも興行収入約90億円の大ヒットとなり、空前の歴史ミステリーブームを作り上げる作品となった。そして2009年公開の『天使と悪魔』に続き、待望の新作『インフェルノ』が登場した。

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 今回解禁となった予告編は、「人類は100年で滅びる」という謎の男の不吉なセリフと共に始まる。トム・ハンクス演じるロバート・ラングドン教授が投影しているのは、フィレンツェの画家ボッティチェリの作品「地獄の見取り図」。この絵画の中には、アメリカの大富豪の名前が暗号のように隠されていた―。

 本作で最も重要な鍵を握る作品「詩人ダンテの叙事詩「神曲」<篇>」をなぞり、人類滅亡の恐ろしい計画を企てている謎の男。隠された暗号を解き明かすため、美貌の女医シエナと共に、イタリア・フィレンツェ、ヴェネツィア、トルコ・イスタンブールなど世界中を駆け巡る。

 次のカットでは、ラングドン教授が不気味に白く光るダンテのデスマスクを手にしている。マスクの裏には“探し 見出せ”という意味深な文字が隠させていた。そして後半には、「伝染病」というワード、燃えさかる炎、濁流に飲み込まれるラングドンの姿… まるで現代の地獄を描いているかのような圧倒的な映像。はたして世界は滅亡してしまうのか?

 監督はシリーズ全作品を手掛けるアカデミー賞監督ロン・ハワード。大ベストセラー作品を見事に映像化してきた名匠が、本作ではどのようなアプローチを見せるのか期待が寄せられる。トム・ハンクス演じるラングドン教授とともに謎を追う美貌の女医シエナには、「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞主演女優賞にノミネート、スター・ウォーズのスピンオフ作品「ローグ・ワン」主演のフェリシティ・ジョーンズ。彼女の活躍にも注目が集まる。

 「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」を経て2016年、世界滅亡へのカウントダウンが始まった今、ロバート・ラングドン教授が全世界を揺るがす巨大な陰謀を解き明かす!

映画「インフェルノ」
公開日:2016年10月28日(金)日米同時公開
原作:ダン・ブラウン
監督:ロン・ハワード
製作:ブライアン・グレイザー/ダン・ブラウン
脚本:デヴィッド・コープ
出演:トム・ハンクス/フェリシティ・ジョーンズ/オマール・シー/イルファン・カーン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
⇒「インフェルノ」特設サイト


■『インフェルノ』(上)
著:ダン・ブラウン
訳:越前敏弥
価格:734円(税込)
発売日:2016年2月25日(木)
出版社:KADOKAWA
公式サイトはこちら

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