14着あれば1年を通してオシャレが楽しめる!?どうしても服を捨てられない人の「捨てる」18のルール

暮らし

更新日:2016/7/15

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 「クローゼットは服でぎっしりなのに着たい服がない!」「着たい服がないから、朝何を着ていけばいいか迷う!」などと日々悩んでいる女性は多いのでは? そんな悩みに答える洋服整理についての指南本『服を捨てると幸せが見つかる 毎日が心地よく変わる「片づけ」レッスン』が2016年5月26日(木)に発売された。

 著者は、人気ブロガー・ミニマリストのやまぐちせいこ。現在は好きなものだけを残し、洋服の「制服化」を行って、1年を制服化した服の3セット+10着で過ごしている。同書では、以前は洋服が大好きだった著者が年間14着まで減らすことができた方法と、ミニマリスト的「自分をきれいにする方法」を紹介している。

 まだ着れるかもしれない洋服を捨てるのは、心理的にハードルが高いもの。そんな時は「今着たいか」「なぜこの服を買ったのか」など、同書で紹介されているいくつかの質問や基準を考えていくと、「いらないもの」と「自分の欲しいもの」が分かってくる。著者自身も、1着ずつの服と自分の関係を考えることで、自分が本当にしたいことや、ムダにとっておいているものが見えてきたとのこと。そして、不要なものを捨てることで、家族や自分自身の時間など、本当に大事にすべきものを大事にするゆとりや時間が生まれてくるのだ。

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 また、「服が少ないとおしゃれじゃない!」という人のために、ブログでは公開しきれない、服10着のコーディネートプランも提案。少ない服できれいに見せるコツも披露しているので、少ない服でも十分におしゃれを楽しめることが分かる。

 買ったけど着ていない服、着ていないけど捨てられない服は、持ち主の心を示している。服を捨ててすっきりすることで、きっと心が軽くなるに違いない。心もクローゼットもすっきりさせる片づけで、人生を変えていこう。

■『服を捨てると幸せが見つかる 毎日が心地よく変わる「片づけ」レッスン
著:やまぐちせいこ
写真:目野裕士
価格:1,296円(税込)
発売日:2016年5月26日(木)
出版社:SBクリエイティブ

※掲載内容は変更になる場合があります。