「試着室からバーンと出て、販売員に堂々と見せられない服は買っちゃいけない」オシャレに迷う大人女子に贈る痛快アドバイス

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公開日:2016/7/9

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 カリスマスタイリストとおしゃれ大好きな漫画家が、 おしゃれに迷う「オバサン」を救うべく立ち上がった! 『大人のおしゃれDo!& Don’t ババア上等! 余計なルールの捨て方』が2016年7月26日(火)に発売される。

 お年頃の女性なら、誰でもぶち当たる“おしゃれの壁”。同書では、心にグサっと刺さる金言の数々と楽しいイラストで、誰もがぶち当たる“モヤモヤ”突破法を最強タッグが痛快指南している。ここでは、金言の一部を紹介。心にグサッときたら、当てはまっている証拠かも。

<オシャレに迷うオバサンに贈る痛快アドバイス(全て本文より抜粋)>
・人生は短いんです。好きでもない服は捨ててください
・ブスい服は捨てる。まず自分を認めて、自分を愛して、傾向と対策を練る。それにはこの本が役立ちます(笑)
・『私はMなの』と思って妄信的にMばかり試着しているととんでもないことになります
・重いものはすべてだめですね。重いコート、重いバッグ、重いネックレス、重いピアス。なぜなら人生がもう重いから(笑)
・靴は、週三回以上履かないものは、もう買わなくていいですよ
・試着室からバーンと出て、販売員に堂々と見せられない服は買っちゃいけない

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 このほかにも「おしゃれってこういうことでしょ?」「モデルさんみたいに着こなさないと」など、ずっと思い込んできた“余計なルール”からの脱出法が満載。お年頃の女性がより自由に、すてきになるための 「やっていいこと」「悪いこと」がスッキリ分かる。これが分かればオバサンになるのも、もう怖くない!

■『大人のおしゃれDo!& Don’t ババア上等! 余計なルールの捨て方
著: 地曳いく子、槇村さとる
価格:1,404円(税込)
発売日:2016年7月26日(火)
出版社:集英社

地曳いく子(渡辺いく子)
『non・no』をはじめ、『MORE』『SPUR』『Marisol』『eclat』『Oggi』『FRaU』などのファッション誌で30年以上のキャリアを誇るスタイリスト。現在はスタイリングのみならず、洋服のプロデュースからTV、ラジオと幅広く活躍中。 著書に『50歳、おしゃれ元年。』『50歳ファッション 黄金セオリー ~さようなら、おしゃれメランコリー~』など。

槇村さとる
漫画家。1973年『別冊マーガレット』4月号『白い追憶』でデビュー。代表作『愛のアランフェス』『ダンシング・ゼネレーション』『おいしい関係』『Do Da Dancin’!』『Real Clothes』など。スポーツや仕事を通じて「女性の生き方」を描いた作品を発表し続ける。また、『スタイル・ノート』や『一生使えるファッションノート』などファッションに関する著作も多数。現在『Cocohana』にて『モーメント 永遠の一瞬』を好評連載中。

※掲載内容は変更になることがあります。