なぜか太って見える、安っぽく見える… 洋服が似合わない原因は“骨格”にあった!

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更新日:2016/8/16

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 折角「いいな!」と思って買った洋服も、家に帰って着てみると「何か似合わない…」となった経験はないだろうか。そんな失敗を減らすための『少ない服でも素敵に見える人の秘密 骨格で選ぶスタイルアップ術』が2016年7月15日(金)に発売された。

 著者が提唱するのは、筋肉や脂肪のつき方、胸板の厚みや鎖骨の大きさなど、身体のパーツの違いから骨格を「ストレート・ウェーブ・ナチュラル」の3タイプに大別する「骨格スタイル分析理論」。「何を着たらいいかわからない」「着たい服が似合わない」という主婦やOLはもちろん、お客様にきちんと似合う服を薦めたいというファッションのプロや、「似合う服だけを持ちたい」というミニマリストにまで支持が広がっている。

 「自分が着ると、なぜか太って見える」「服が、なぜか安っぽく見える」「歳のせいか、なぜか服が似合わない」など、よく引き起りがちなこれらの問題はすべて、骨格と服の相性の悪さが原因。「似合う」ためには、自分の体の特徴と服の相性を良くする必要があり、自分がコンプレックスを感じている部分は、生かすべき個性だったのだ。

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 骨格に合ったファッションを身につければ、身長や体重は変わらずに、明らかに「着やせした」「あか抜けた」という印象を与えられる。また、正しいファッションルールを知れば、自信を持って服も選べる。同書では、骨格タイプ別に一番きれいに見えるベーシック服を、豊富な写真で紹介。3つの骨格を知れば、いますぐおしゃれに見せるコツがつかめるはずだ。

■『少ない服でも素敵に見える人の秘密 骨格で選ぶスタイルアップ術
著:師岡朋子
価格:1,512円(税込)
発売日:2016年7月15日(金)
出版社:講談社

※掲載内容は変更になる場合があります。