続きは読み手のイマジネーション次第―一瞬で読める「書き出し」だけの小説集とは?

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約2年前、小説家志望でさまざまな新人賞に作品を投稿していた頃、私は奇をてらって、出だしだけの小説という切り口で短編小説を書こう考えていた。どこがおもしろいのかわからず、すぐにやめてしまったが、まったく…

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